26日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、テリー伊藤が脱法ハーブについてコメントを求められたところ、「若い頃シンナーで遊んでいた時代ってあるじゃないですか」と発言し、スタジオに不穏な空気が漂う一幕があった。

番組では、24日夜に東京・池袋で車が暴走し8人を死傷させた事故を取り上げ、容疑者が吸っていた脱法ハーブについての調査・リポートを行った。

リポートVTRの後に、スタジオでは女医で作家のおおたわ史絵氏が、脱法ハーブの危険性を強く訴えた。

おおたわ氏は「科学物質なんて新しいものを作るのはいとも簡単」「法だけで取り締まるのは難しい」としたうえで「脳にダイレクトに働く薬品だから、もちろん快感や楽しいこともあるかもしれないですけど、嫌なものが聞こえたりっていう悪い作用も必ず脳の中で起きる可能性があるはずなんですよ」と、快感の裏に大きなリスクがあることを訴えた。

さらにおおたわ氏は、快感や快楽的な部分だけの報道だと誤解されてしまう恐れもあると指摘し、「どこの誰がどうやって作って何が入っているかも分からないものなの」と、危険性を強調した。

ここで、それまで一切話さず静観していたテリー伊藤が「僕ら若い頃それこそシンナーとかね、そういうのでみんな遊んでたって時代ってあるじゃないですか」と、シンナー吸引を容認するかのような問いかけを発したものの、相槌を打つ共演者はおらず、スタジオには不穏な空気が漂った。

その後も「(脱法ハーブを)買う時にちゃんと名前を見せるとか、身分証見せるとかっていう風にしないと、今後も続きますよこれ」とコメント。

すると、加藤は「んー、身分証を見せると言っても店側は吸引目的じゃないですよってことを謳ってますからね」と、厳しい表情で異論を唱えた。

加藤の返答に動揺したのか、テリー伊藤は「そうなんですけど、それを今度警察でね、ある程度形で見せてもらえる、なんとかしていかないと。それでずーっとこれ何十年もですよ」と、言葉を詰まらせながら返答。

さらに「中国や北朝鮮が脱法ハーブで外貨を獲得している」「暴力団が流している」とし「これほんとにたちが悪い、強い規制でいかないと」と、それまでの脱法ハーブを使うことの危険性から話題を変えた。

その後、司会の加藤やリポーターの阿部祐二が、「脱法ハーブに手を出しちゃいけない」と強調し、締めくくった。

ここでテリー伊藤が「(手を)出すよね。出すやつは」と、脱法ハーブの存在を容認するかのような一言を発したが、おおたわ氏がすかさず「それは楽しそうだという風に思うからでしょ。楽しそうじゃないんだっていうことをもっともっと我々が言ってくべきなんですよ」と、改めて危険性を強調し、次のコーナーへと移っていった。

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