27日に行われたセリエA第9節、ユヴェントス対ジェノアの一戦で、「ユヴェントス・スタジアム」のスタンドから地域差別チャントが飛んだ。

試合前のウォームアップの段階から、「クルヴァ・スッド(ゴール裏スタンド)」からはナポリとナポリのサポーターに反するチャントが飛んでいた。それらは前半、後半にも続いている。

チャントは「ヴェスヴィオ火山よ、ヤツらを炎で洗え」「ナポリはコレラ」といったものだ。65分には、スタジアムのスピーカーで、サポーターに対し、スタジアムへの処分につながりかねないとし、侮辱的なチャントや地域差別チャントをやめるように呼びかけられている。

地域差別チャントに関するルールが適用されてから、ユヴェントス・スタジアムでユヴェントスのサポーターによるこういった問題が確認されるのは、これが初めてのことだ。

ユヴェントスは高額の罰金を支払わなければいけないだろう。また、クルヴァの閉鎖処分を科される可能性がある。これは1年間の執行猶予つきとなり、その間に差別問題が繰り返された場合は処分適用となる。ローマ、ミラン、インテル、トリノに対するものと同じだ。