平均66秒、サップが秒殺タップで8連敗
サップの対戦相手はトルゲン・アキルベコフ。試合開始直後にフックを振り回したサップに対して、トルゲンはシングルレッグで組みつき尻餅をつかせる。トルゲンの体を抱えるようにしたサップだが、トルゲンが反転するとそのまま背中をキャンバスにつけてしまう。そのまま鉄槌&パウンドを落とされ、早くも秒殺TKO負けになるかと思われたサップは、ここで足を戻し何とか踏みとどまる。
これでサップのMMA戦績は11勝14敗になり、現在8連敗中。今年に入ってからは2月にインドネシアのONE FCでホーレス・グレイシーに78秒、3月はインドのSFLでジェイムス・トンプソンを相手に112秒、5月は連戦で12日にポーランドのKSWでマリウス・プジアノウスキーに39秒、18日は豪州CFCでソア・パラレイに12秒、そして今回のトルゲン戦は89秒でTKO負け。1試合平均66秒で、嫌倒れならぬ嫌タップを続けていることになる。
もはや勝利を目指しているとは、到底思えないサップだが、カザフスタンの観客はトルゲンの勝利に大喜びで、現地のニュース番組でもダイジェスト映像が流された。
なお、同大会では、日本の清水俊一が、同国のエルザン・エスタノフを破り、Bushido FCフェザー級チャンピオンの座についている。また、戦極で五味隆典を下し、K-1MAXに参戦した経験を持つセルゲイ・ゴリアエフは、クアット・カミトフを破り、同ライト級のベルトをその腰に巻いている。
[Bushido FC 主要試合結果はコチラ]
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