野生のモウコノウマに子馬10頭誕生 中国・敦煌市

【新華社敦煌6月19日】中国甘粛省敦煌市の西湖国家級自然保護区管理保護センターは、保護区で野生復帰したモウコノウマに新たに10頭の子馬が誕生したのを確認した。職員が遠隔監視と現地巡回を通じて発見した。子馬はいずれも健康で、群れの中でのびのびと活動しているという。
モウコノウマは世界に唯一現存する野生馬種で、一度は絶滅の危機に瀕したが、中国では1985年以降、海外から導入した個体を新疆ウイグル自治区や甘粛省で飼育し、試験的な野生復帰を進めてきた。西湖国家級自然保護区でも2025年末時点の個体数が200頭を超え、安定的に繁殖する野生個体群が形成されている。(記者/郎兵兵)













