選手ミーティング開催を提案した長友。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 北中米ワールドカップのグループステージ初戦でオランダと2−2で引き分けた日本代表は現地6月17日、ベースキャンプ地のナッシュビルで20日のチュニジア戦に向けてトレーニングを実施した。

 この日の練習前、オランダ戦の前々日に続いて選手のみのミーティングが行なわれた。

 キャプテンの板倉滉に開催を進言した長友佑都は、その理由を改めてこう説明した。

「カタールの時と同じようなシチュエーションなので。初出場の選手もいますし。やはり、ピリッと締める必要があるなと思ったので。なかなかワールドカップ期間中に選手ミーティングを2回入れたという経験は、僕の過去4大会ではなかったんですけど」

 カタールW杯で、ドイツとの初戦に勝利した日本は第2節、スペインに0−7で敗れたコスタリカにまさかの敗戦を喫した。

 今回も、オランダとドローで持ち込んだ後、スウェーデンに1−5で敗れたチュニジアと相まみえる。
 
 話したのは板倉と長友のみ。5大会連続出場のベテランは何を伝えたのか。

「実際に4大会やって、僕は2戦目はすべて勝てていないんですよね(2分け2敗)。そのことも伝えさせてもらったんですよ。やはり初戦に4年間かけて、緊張感がある中、プレッシャーがある中、準備してきて。1戦目を終えると、何か緊張の糸が切れてしまうというか。やはり、どうしても人間なので、あるんですよね。その中でやはり2戦目はずっと4大会で苦戦してきたので。それがないように、もう一回気を引き締めようというのは伝えましたね」

 初戦も勝ったわけではない。長友の言葉で、もう一度引き締まったはずだ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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