BYDの新フラッグシップSUV「大唐」、6月17日に発売―中国

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中国の自動車大手BYD(比亜迪)が新型3列シート電動SUVの「大唐(Great Tang)」を6月17日に正式発売します。同車は4月24日に北京モーターショーでワールドプレミアを行い、グローバル先行予約を開始しました。予約価格は25万〜32万元(約590万〜760万円)で、予約台数はすでに10万台を突破しており、BYDの2026年最注目の新型車として、また現在の新エネルギーSUV市場における新型モデルとしても注目を集めています。

大唐はBYDのフラッグシップモデルであり、フルサイズSUVの標準的なボディーサイズを採用し、全長5263ミリ、ホイールベースは3130ミリで、室内空間の使い方には目を見張るものがあります。後輪駆動タイプには航続距離が800キロと950キロのものがあり、四輪駆動では850キロです。また、全グレードに、BYDが開発したブレードバッテリーの第2世代タイプを搭載しています。CLTC(中国軽型汽車型式試験サイクル)での950キロという航続距離は、フルサイズ純電動SUVでの世界最長記録です。

充電性能も本車の大きな特徴の一つです。BYDが開発した高速充電技術を活用し、わずか5分で電池残量を10%から70%まで、9分で97%まで充電することが可能です。セ氏零下30度という厳寒環境下でも充電時間の追加はわずか3分程度にとどまり、EVに付きまとってきた「充電の不安」を有効に解消しました。

インテリジェント機能と操縦性能の面では、「天神之眼5.0」スマート運転支援システムを全グレードに標準装備しており、高速道路でのナビゲーションクルーズや自動駐車など実用的な機能を実現しました。(提供/CGTN Japanese)