ドイツ代表はトレーニンググラウンドの芝調整に1ヶ月前から動いてきた アメフトが本場のアメリカとは異なる芝の硬さ「対応はきっちりと行われている」
2026W杯では各国が合宿地の選定や整備にも力を入れていて、サッカーの本場とまでは言えないアメリカでは想定とは異なるトラブルも起きる。
アメリカのウィンストン・セーラムに合宿を張るドイツ代表は、選手たちより一足早く専属のグラウンドキーパーチームが合宿入り。5月20日からトレーニンググラウンドの調整をおこなってきた。
独『Bild』は、アメリカのスポーツ文化との違いがあると取り上げている。猛暑のアメリカでは芝が乾燥し、全体的にピッチの質感が硬くなる傾向にあるという。しかしアメフトがメジャースポーツのアメリカは、そうした硬い芝に慣れている。
この経験もあり、ドイツ代表は専属グラウンドキーパーのセバスチャン・ブロイング氏を中心にトレーニンググラウンドのピッチ管理を早い段階からおこなってきた。
ドイツサッカー連盟のルディ・フェラーSDはグラウンドコンディションについての質問に対し、次のように答えている。
「この気温だと、人間だけでなくピッチにも水分が必要になる。しかしその対応はきっちりと行われている。皆が素晴らしい仕事をしているし、全員で協力し合えているのは良いことだ。グラウンドコンディションは良いし、文句を言うことはない」
日本代表も急遽トレーニンググラウンドを変更するアクシデントがあったが、慣れない地域ではこうしたトラブルも起こる。選手だけでなく、各国が全スタッフの力を結集してW杯を戦っている。
