【川口オート スポニチ杯G2川口記念】長田稚也がV 今年Gレース4V目「自信になります」
川口オートのスポーツニッポン新聞社杯「G2川口記念」が最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。7枠から発進した長田稚也(25=飯塚)が7周目で先頭を奪って押し切り、今年Gレース4V目をマークした。
2着は鈴木圭一郎。ケガ明けの復帰節だった小林瑞季が7周目まで主導権を握って3着に踏ん張った。
今年、目の覚めるような快進撃。だが、長田の言葉は相変わらず謙虚だった。「飯塚の先輩、後輩、そして同期のおかげで今、ここに立てている。川口でもタイトルを獲れて、(順調すぎて)怖いです」
序盤で3番手につけたが、そこからが難しかった。エンジン状態のいい佐藤摩弥が前にいた。「道中は難しかったがチャンスがあれば行こうと思っていた」。なかなか隙はなかったが5周目、ワンチャンスを見逃さなかった。
7周目では先頭を突っ走る小林瑞季をバックから堂々とパス。他車に余裕がなくなってきた中で、スピードがただ1人、衰えなかった。消耗戦でも息が切れない。長田の強さの源を見た思いだ。
「こんな厳しいメンバーで勝ったことが自信になります」。次から次へと押し寄せる川口の強豪をなぎ倒しての頂点。その表情は自信に満ちあふれていた。
