オランダ戦について言及した中村。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 オランダとの初戦(現地時間6月14日)は、相手にボールを保持される時間が長くなりそうだ。そんな一戦で、技巧派アタッカーの中村敬斗がイメージしているのは「3月のイングランド戦」である。

 コンパクトな陣形で相手の動きを封じ、「カウンターを発動させれば勝機はあると思います」と中村はコメントした。

 そのカウンターの鍵を握るひとりが、左ウイングバック候補の中村だ。

「もし自分が出るとしたら、マッチアップするのは(右サイドバックの)ドゥムフリースになるかなと。高さがあって、スピードもある選手なので、しっかりと警戒して、仕事をさせないようにしたいです」
 
 この名手を相手に守備面で意識することは何か?

「最初から競り勝つと言うよりは、向こうがやりにくいシチュエーションを作る。僕のところで勝つというよりは、その次の局面でボールを奪えれば。ちょっとでもやりにくさを与えるディフェンスをしたいです」

 オランダの強力な右サイドを封じられるか。その攻防が、日本の勝敗を大きく左右しそうだ。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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