《「日本の緊縛に強い興味」「2日間ポルノ漬け」》アンドリュー元王子への捜査対象が拡大…20年以上前の女性ウェイトレスへの“不適切行為”も明らかになるか
英王室から称号や栄誉を剥奪され、性的嗜好をめぐる新証言が相次いで飛び出しているアンドリュー元王子。その醜聞が新たな段階に入った。
【写真を見る】エプスタインファイルで公開された女性の上に四つん這いになるアンドリュー元王子の姿
2002年に行われた英国社交界を代表する競馬の祭典「ロイヤルアスコット」において、女性ウェイトレスに"不適切行為"をした疑いで、英警察の捜査対象になっていると報じられたのだ。
問題の出来事は、エリザベス女王の即位50周年(ゴールデン・ジュビリー)の祝賀ムードに沸いた2002年6月、バークシャー州で開かれた名門競馬イベント「ロイヤルアスコット」の期間中に起きたとされる。当時42歳だったアンドリューは、現国王チャールズや弟エドワード王子らとともに会場を訪れていた。被害を受けたと主張している女性はケータリングの臨時スタッフだったとされ、身元は公表されていない。
女性は当時、ロイヤルアスコットの会場でアンドリューから不適切な行為を受けたと申し立てているという。具体的な内容は明らかにされていないが、英テムズバレー警察は現在、この申し立てを捜査対象の一つとして扱っている。
海外ジャーナリストが続ける。
「20年以上前の出来事が捜査対象となった背景には、元王子をめぐる大規模な捜査体制があります。2026年2月、元王子は公職不正容疑で逮捕された後、捜査継続のまま釈放。2001年から2011年まで務めた貿易特使時代を捜査対象としていましたが、その後、性的不正行為や汚職疑惑などにも対象が拡大。ロイヤルアスコットの疑惑も、その中で対象となったと報じられています。
なお、元王子は2000年のロイヤルアスコットにジェフリー・エプスタイン元被告とその共犯者であるギレーヌ・マクスウェル元被告を最上級VIPエリアに招待していたことでも知られます」
米国大使の私邸で、寝室にこもって2日間ポルノ番組を視聴
捜査報道と時期を同じくして、王室作家アンドリュー・ロウニー氏による元王子に関する新証言が注目を集めている。
2025年8月に刊行された同氏による評伝『Entitled: The Rise and Fall of the House of York(特権意識:ヨーク家の盛衰)』。アンドリュー元王子と元妻セーラ・ファーガソンの転落を描いた一冊で、5月下旬に加筆を加えたペーパーバック版が発売になった。
「The Reckoning(清算)」と題され新たに加えられた章には、情報筋の証言として、元王子が英海軍に所属していた頃、海軍艦艇に大量のポルノ雑誌を持ち込んでいたという話が紹介されている。ロウニー氏によれば、それらは元王子の警護担当官によって艦内に運び込まれていたという。
さらに目を引くのが、「日本の緊縛(Japanese rope bondage)」に強い関心を抱いていたという証言だ。ロウニー氏は「彼はポルノに夢中だった」と評し、こうした嗜好が国家安全保障上のリスクになり得たと指摘している。
「もっとも、アンドリュー元王子の"ポルノ好き"は今回初めて報じられたわけではありません。英王室本を多数執筆してきたティナ・ブラウン氏は、2022年の著書『The Palace Papers(王宮文書)』の中で、元王子が2日間寝室にこもってポルノ番組を見続けたと指摘。
それは1993年、元駐英米国大使夫妻の西海岸にある邸宅を私的に訪れた際の出来事で、大使夫人はあきれていたという。かねてより、『ランディ・アンディ(絶倫のアンディ)』の異名で知られた元王子ですが、これら証言はそのイメージを補強するものとなっています」(同前)
元王子だが、ロウニー氏によれば、現在は世界的に人気のあるシューティングゲーム『コール オブ デューティ』を夜通しプレーすることも珍しくないという。
「日本の緊縛好き」からロイヤルアスコットでの疑惑まで、新たな証言が次々と飛び出すアンドリュー元王子。自身の過去との"清算"はまだ終わっていないようだ。
