3歳の息子を“孫の手”で殴り、ベッドに投げ飛ばし虐待死させた男、妻や母方の祖父母も疑惑浮上し送検【韓国】
韓国北西部・京畿道(キョンギド)の楊州市(ヤンジュシ)で発生した満3歳の児童虐待事件に関連して、警察が実母と母方の祖父母による虐待の状況を新たに追加で捉え、検察に送致する。
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京畿北部警察庁の女性・青少年犯罪捜査係は5月29日、児童福祉法違反(身体・情緒的虐待および放任)の容疑で、20代の実父A、実母B、被害児童C君の母方の祖父母ら計4人を検察に送致する予定だと明らかにした。
実父Aは現在、児童虐待致死の疑いで起訴され裁判を受けているが、警察は今回、別の容疑を追加で適用した。
Aらは2025年1月から今年3月までの間、C君やほかの子どもたちを「孫の手」などで数回にわたって殴るなど、身体的な虐待を加えた疑いがもたれている。
警察は先月17日にAを拘束送致した後、C君をはじめとするほかの子どもたちへの児童虐待容疑について捜査を続けてきた。
その後、自宅の捜索や携帯電話のデジタルフォレンジック解析などを通じて、C君や他の子どもたちが複数回にわたり虐待を受けていた状況を新たに確認した。
警察は、Aらが子どもたちを身体的に虐待し、精神的虐待や放任を行った疑いが相当程度立証されたと判断し、AとBを児童福祉法違反の「共同正犯」と見なした。
また、C君の母方の祖父母についても、C君に対して身体的・精神的な虐待を行っていた事実を捉え、併せて在宅のまま送致することを決めた。

これに先立ちC君は、先月9日午後6時44分ごろ、京畿道楊州市玉井洞(オクジョンドン)のマンションで頭に大けがを負い、意識不明の状態で病院に搬送されて脳の手術を受けたが、同月14日に亡くなった。
Aは、C君がおむつに排尿したことに腹を立て、C君を石ベッドに投げ飛ばして死なせた疑いで起訴されている。
Aは今月28日に開かれた初公判で、起訴内容に含まれる一部の虐待行為は認めたものの、「児童虐待によって死亡したわけではない」として容疑を否認した。
警察は残された他の子どもたちについて、市役所や児童保護専門機関などの関係機関と連携し、心理カウンセリングなどの保護措置を進めている。
(記事提供=時事ジャーナル)
