「年子5人育て、借金を完済したのに離婚を…」26歳差夫婦の妻(28)が明かす、54歳夫との“同居離婚”という選択
7歳から2歳まで、年子5人の子どもを育てながらダンススクールの経営に携わり、インフルエンサーとしても発信を続けるJURIさん(28)。数百万円の借金を抱えた経営を立て直し、26歳年上の夫の育児参加を実現させた彼女が、今度は「夫婦としての役目が終わった」として離婚を選択したという。
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JURIさん
結婚当初、夫・たかひこさんは「子育ては妻がやるのが当たり前」という感覚を持っていたとJURIさんは話す。「離乳食を作らないとか、子どもの病院に付き添わないとか、そういう感じでした」。
それが変わったのは、2人目の出産後にJURIさんが産後うつになったことがきっかけだった。「予防接種も離乳食も何も把握してないし、出かける時も自分の準備だけで、子どもの準備は何もしないよね?」とキレ続けた結果、「3人目からは全部やるようになりました」。夫の変化があったからこそ、4人目・5人目をあえて年子で産む決断もできたという。
「私が仕事で彼のことを怒ってばかり」経営再建の先に芽生えた"ズレ"
看護師として働く傍ら、祖母の飲食店経営を間近で見て育ったJURIさんは、前夫との関係でSNS運用もかじっていた。それらの経験を活かし、生徒の動画を発信してブランディングや集客に全力で取り組んだ結果、生徒数は2倍に。数百万円の借金も完済した。「本当にただ普通のことをやっただけなんですけどね」と本人は淡々と語る。
しかし経営再建の成功は、夫婦関係に新たな亀裂をもたらした。JURIさんが「脳みそ」として指示を出し、夫が「体」として実行するという役割分担が固まる一方、「夫を経営者としても育てているような感じがしちゃって」と感じるようになったという。「私が仕事で彼のことを怒ってばかりなので、彼も自信を失っていくし、私は私で彼のことを尊敬できなくなっていっちゃう」。そうした積み重ねの中で、お互いの価値観と目指す方向性がズレていった。
「つい1ヶ月前くらいに離婚したんですよ」と明かすJURIさん。ただし今もなお、家族全員で同じ家で生活を続けている。「紙の上では離婚しましたけど、家族としての幸せは作れる」と言い切り、子どもたちへの説明もしていない。「生活は共にするし、苗字も変えないけど、自分の今後の人生のために離婚を選んだ」というのがその理由だ。
「母だから」「妻だから」といった役割や世間体にとらわれず、「いつでも自分に正直にありたいし、その背中を子どもに見せることが大事なんじゃないですかね」そう語るJURIさんの詳しい離婚の理由については、インタビュー本編で詳しく語られている。
(「文春オンライン」編集部)
