すさまじい時速300km 命がけで疾走するライダーの大迫力 大分県日田市「オートポリス」 5月30日から全日本選手権
5月30日から開かれる全日本選手権を前に、レースの魅力を取材しました。
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熊本市内から車で1時間半ほどの場所にある、大分県日田市のサーキット場「オートポリス」で開かれるのが、「2026MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦スーパーバイクレースin九州」です。
この大会は、バイクの排気量や改造の制限に応じてクラスが分けられていて、一周約4.7キロのコースを10数周走り切るタイムで競います。
大迫力!「時速300キロ」の世界
記者「この直線でバイクは約300キロ出ているということです。スピードはもちろんその音がすさまじいです」
オートポリスのコースで最も長い直線距離は900m。選手達はここで一気に加速するため、うなりを上げるエンジン音がサーキット全体に響きます。
危険と隣り合わせのレース
取材をした5月22日は大会前のテスト走行でしたが、転倒しバイクが大破する場面もあり、危険と隣り合わせの競技であることがわかります。
3歳からバイクに乗り始め、ロードレース歴は30年。世界選手権での優勝経験もある長島哲太選手に、恐怖心について尋ねてみました。
DUNLOP Racing Team with YAHAGI 長島哲太選手(33)「背骨を折ったり右足のすねを開放骨折したり、いっぱい(けがは)あるけど、最終的には楽しさが勝つ。300キロほどで走るけど、恐怖心よりはどうやってもっと速く走るかのほうが楽しい」
1秒でも速く!こだわりを詰め込んだバイク
1秒でも速く走るために、選手のテクニックはもちろん、バイクにもチームやメーカーのこだわりが詰め込まれています。
こちら同じメーカーで同じ排気量のバイクですが…
長島哲太選手「重量、ブレーキ、サスペンション、同じ色に見えても違っていて、こっちのバイクはレーサーのためにいろんなものを投入して作られている車両」
現地でしか味わえない“大迫力”を感じて
バイクの違いやレーサーの技術、チームの戦術など、現地でその熱を感じてほしいと選手達は話します。
Team TATARA aprilia 芳賀瑛大選手(24)「テレビで見るより足を運んでもらって、現地で生で見てもらったほうが迫力もあるので、ぜひオートポリスに」
長島哲太選手「生身で命をかけて戦っている姿はなかなか味わえない。ライダーが人生をかけて戦っている姿、熱い姿が一番の見所」
