Photo: 山田卓立

気象庁によると日焼け対策をすべきなのは、実は真夏よりも5月。シミやたるみの原因となるUV-Aは、7、8月よりも5月にピークを迎える。そして同じタイミングで降り注ぐのが、太陽光の大半を占める「近赤外線」だ。

ミレーの「ソルメッシュフーディ」(税込14,300円)は、この紫外線と近赤外線を同時にブロックする新素材SOLAMENT®を採用。日焼け対策だけではなく、シミやたるみの予防、疲労回復までにもアプローチできる一着だ。

紫外線だけでは防ぎきれない。「近赤外線」という盲点

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ここ数年で、日焼け対策を意識したウエアは一気に一般化した。UVカット機能はもちろん、接触冷感素材や防虫機能を備えたモデルまで選択肢は広がっている。いまや「着る日焼け対策」は特別なものではない。

ただ、紫外線だけにフォーカスせず、あともうひと声ほしいところ。

そもそも太陽光は、紫外線(UV)、可視光線、赤外線で構成されている。このうち紫外線が占める割合は約6%。さらに紫外線はUV-AとUV-Bに分かれ、UV-Bは日焼けの原因として知られている一方、UV-Aは肌の奥まで届き、シミやシワ、たるみの原因になるとされている。そしてこのUV-Aは、夏よりも5月にピークを迎える。

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出典元:「太陽からの近赤外線による肌の老化を防御する生地の開発」日本光医学・光生物学会誌 Vol.45, 1-3 (2024)

一方で見落とされがちなのが赤外線、なかでも近赤外線(NIR)だ。太陽光の約42%を占め、紫外線よりもさらに深く肌へ到達し、同じく光老化の要因になるといわれている。それだけでなく、体表温度を上昇させることで、暑さや疲労感の原因にもなる存在だ。

つまり、紫外線だけを防いでも、日差し対策としては不十分であるということ。

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出典元:「太陽からの近赤外線による肌の老化を防御する生地の開発」日本光医学・光生物学会誌 Vol.45, 1-3 (2024)

ミレーのSOLシリーズが採用する「SOLAMENT®」は、この近赤外線に着目して開発された素材だ。レアメタル由来の機能により、近赤外線を吸収・ブロックし、衣服内への熱の侵入を抑える。同時に紫外線もカットすることで、日差しに対して多角的にアプローチするのが特徴だ。

近赤外線対策を加えて進化した「ソルメッシュフーディ」

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この「ソルメッシュフーディ」は、前モデルをベースに、今期から近赤外線対策を取り入れて素材をアップデート。従来のUVカットに加え、熱の侵入そのものを抑える設計へと進化している。

近赤外線はシミやたるみといった肌への影響だけでなく、体表温度の上昇を引き起こし、結果として熱疲労にもつながる。長時間の行動では、この差がコンディションに直結する。単なる日焼け対策を超えて、疲労軽減という観点でもアップデートを遂げてる。

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もちろん、近赤外線対策をうたうウエア自体はすでに存在する。ただし、アウトドアブランドが手がけると、行動中のストレスを減らすためのストレッチ性、汗をかいてもすぐに乾く吸汗速乾性、そして熱を逃がすためのメッシュ構造と、フィールドでの実用性を前提に設計されている。

そして、日差しからの「完全防御」を完遂するために、フードはバラクラバ仕様で頭から首、顔まわりまでをしっかり覆う設計。フロントジップを上げれば口元までカバーでき、袖口にはサムホールを備え、手の甲まで保護。日差しに対して抜かりない仕様となっている。

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紫外線だけでなく近赤外線まで視野に入れる。そんな発想でウエアを選ぶなら、この一着はかなり有力な選択肢になりそうだ。

[ミレー]ソル メッシュ フーディ
14,300円
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