【715億円投資】世界最先端の拠点が石川・能美市に 半導体セラミック大手「NGK」新工場建設へ

世界最先端のセラミック生産が、石川県能美市の新工場を拠点に始まることになりました。
半導体製造装置用のセラミック製造のトップメーカー「NGK」の社長が24日、石川県庁を訪れ、投資額715億円に上る新工場を能美市の石川工場の隣接地に建設することを表明しました。
石川県庁を訪れたのは愛知県に本社を置くセラミック製造のトップメーカー「NGK」の小林 茂社長です。
小林社長は山野知事に対し、石川県能美市に立地している子会社「NGKセラミックデバイス」の石川工場の隣接地に、半導体製造の前工程で使われるセラミックの工場を新たに建設することを表明しました。
新工場は敷地面積10万4000平方メートル、投資額715億円にのぼり、2029年10月の生産開始をめざします。
半導体の製造をめぐっては国どうしの競争が高まっていることから小林社長は需要の高まりを見極めながらできるだけ早く着工し、生産を開始したいとしています。
◇NGK・小林茂社長「私どもは2011年からずっと能美市で工場を運営していて、従業員のクオリティも高いことが分かっていて、日本海側でやるのであれば能美市でつくりたいと以前から思っていた」
NGKでは愛知県の3つの工場でセラミックを生産していますが、能美市の新工場の建設で生産能力を20%上げ、世界最先端のセラミック製造拠点とする考えです。
また、新たに150人を地元から雇用し、フル生産時には250人にまで増員する方針です。
