赤城山の山頂付近にある鳥居峠に、ケーブルカーの駅舎だった建物をリニューアルした商業施設が24日、オープンしました。

オープンしたのは、赤城山の山頂を間近に望む商業施設「ほぼの駅AKAGI」です。午前10時のオープンを前にテープカットが行われ、この施設を運営する「ほぼ日」の会長で前橋市出身のコピーライター、糸井重里さんが「始めましょう」とあいさつしました。

この建物はもともと1968年に廃線になったケーブルカーの駅舎で、その後、レストランとして利用され、2018年には国の登録有形文化財に指定されています。

今回、糸井さんの会社が事業を引き継ぎ、施設をリニューアルしたもので、24日は駅舎にちなんで開業を記念した切符が配られました。

店内には改札をイメージした飲食物の販売カウンターや、プラットフォームのベンチなど、駅のモチーフが散りばめられています。また、大きな窓や展望デッキからは、桐生の街並みのほか遠くは筑波山を眺めながらくつろぐことができます。

訪れた人たちは、地元の食材をふんだんに使ったスイーツを食べたり、限定のグッズを購入したりしていました。