佐野海舟&川颯太先発のマインツ、ECLの挑戦は8強で幕…敵地でストラスブールに4発逆転負け
今季のブンデスリーガで9位につけるマインツが、欧州の戦いに挑む。クラブとしては2016−17シーズン以来の欧州コンペティションを戦う今季、マインツはECLのリーグフェーズで7位に入り、ラウンド16へのストレートインを果たした。同ステージではシグマ・オロモウツ(チェコ)に2戦合計2−0で勝利。ベスト8入りを決めていた。
セカンドレグに佐野と川颯太は揃ってスタメン出場。マインツとしては2点のアドバンテージを得てストラスブールの本拠地に乗り込む形だったが、試合を優位に進めたのはホームチームだった。
26分、フリオ・エンシソからのスルーパスでボックス左に侵入したベン・チルウェルがグラウンダーのボールを折り返すと、最後はセバスティアン・ナナシが流し込んでストラスブールが先制。さらに35分には、エンシソからのクロスボールをアブドゥル・ワタラが頭で沈め、これで2戦合計スコアはタイに戻った。
後半へ折り返してからも、ストラスブールは逆転に向けて攻撃の手を緩めない。64分、敵陣でのボール奪取から攻撃に転じると、バレンティン・バルコがペナルティエリア内で倒され、ストラスブールにPKが与えられる。しかし、キッカーを務めたエマニュエル・エメガのシュートは、GKダニエル・バッツに完全にコースを読まれ、仕留めきれない。
だが、ストラスブールは直後の69分、マーシャル・ゴドのドリブル突破から、エンシソが左足シュートを流し込み、遂に逆転に成功。74分には、エンシソのクロスボールからエメガがヘディングシュートを叩き込み、直前のPK失敗を帳消しにすると同時に、マインツにトドメを刺した。
試合はこのままタイムアップ。ストラスブールが準決勝に駒を進め、マインツの挑戦はベスト8で幕を閉じた。佐野はフル出場し、川は72分に途中交代した。
【スコア】
ストラスブール 4−0(2戦合計:4−2) マインツ
【得点者】
1−0 26分 セバスティアン・ナナシ(ストラスブール)
2−0 35分 アブドゥル・ワタラ(ストラスブール)
3−0 69分 フリオ・エンシソ(ストラスブール)
4−0 74分 エマニュエル・エメガ(ストラスブール)
