<癒し枠はこの人>『風、薫る』盗難騒ぎに巻き込まれた直美。事情を聞いた吉江は涙。視聴者「裏がなさそうな原田泰造が良い」「ハマり役」
見上愛さんと上坂樹里さん主演の連続テレビ小説『風、薫る』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第2週「灯(ともしび)の道」の第6回が4月6日に放送され、話題になっています。
厳しい生活を送る直美の日常が描かれた第6回。直美は盗難騒ぎに巻き込まれてしまい――。
SNSでは、直美を見守る教会の人たちに注目が集まりました。
*以下4月6日放送回のネタバレを含みます。
<あらすじ>
栃木ではりん(見上愛さん)が美津(水野美紀さん)に嫁ぐ決意を伝えていた。
一方、東京では直美(上坂樹里さん)が英語の勉強をしながら、給金の安いマッチ工場で働く日々。
ある日、直美は盗難事件に巻き込まれてしまう。
マッチ工場の工場長から、本を盗んだ疑いをかけられた直美。
その本には紙幣が挟まっていたというのだ。
直美は、赤ちゃんを連れて働いている同僚がやったことだと気づくが、罪をかぶって工場を辞めてしまう。
「仕事がなくなったから」と教会の炊き出しを手伝う直美。
宣教師のメアリー(アニャ・フロリスさん)と、牧師の吉江(原田泰造さん)に事情を話すと、
吉江は「そんな理不尽…許されていいんですかね…」と泣き出してしまう。
「どうせ私なんてそんな扱いですよ」と話す直美。
その様子を聞いていたメアリーは「その男、ろくな死に方しません」と憤るのだった。
<視聴者の声>
お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん演じる吉江は、東京・下谷の教会の牧師で、直美を引き取り見守ってきた人物です。初登場の第3回では、直美が「自分が一番嫌い」とつらい心情を吐露すると、吉江は泣きながら、「泣いていませんよ」と話していました。
第6回でも、直美の話を聞いて寄り添う、吉江とメアリーに対し、SNSやコメントではさまざまな声が寄せられました。
「吉江先生泣きすぎ。メアリーが激怒してバランスが取れてるんだなこの教会」
「もしかして吉江先生癒し枠?」「吉江先生でてくるとちょっとほっこり」
などの声が上がりました。
「芸人とは誰も思わない程の名優」「原田泰造さんがハマり役ですね」
「原田泰造が温かい人を演じると、安心する」
などと俳優として高く評価する声も目立ちました。
裏がなさそうで…
原田さんは、昨年放送された大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』にも出演。田沼意次(渡辺謙さん)の側近、三浦庄司を演じていました。
『べらぼう』では、泥沼の政治劇が繰り広げられ、SNSでは原田さん演じる三浦を裏切者だと疑った人もいました。それだけに
「まったく裏がなさそうな原田泰造で良い」
と安心した人もいました。
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連続テレビ小説114作目となる『風、薫る』は、明治期に看護師という職業の確立に貢献した大関和さんと鈴木雅さんをモチーフにしたバディドラマ。見上さん演じる一ノ瀬りんと、上坂さん演じる大家直美の2人が、患者や医師との向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがて“最強のバディ”になっていく物語。
りんの父・信右衛門を北村一輝さん、りんの母・美津を水野美紀さん、りんの妹・安を早坂美海さん。直美を見守ってきた牧師・吉江善作を原田泰造さん。“鹿鳴館の華”と呼ばれた貴婦人、大山捨松を多部未華子さんが演じます。
脚本は吉澤智子さん。主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの『風と町』。占い師の真風(まじ)役の研ナオコさんが、語りも務めます。原案は田中ひかるさんの『明治のナイチンゲール 大関和物語』(中央公論新社刊)。
