【センバツ】佐野日大は好守連発も12年ぶり甲子園白星は届かず 名将・孫は2安打
◇第98回選抜高校野球大会 佐野日大0―2三重(2026年3月23日 甲子園)
ピンクに染まった三塁側アルプス席が揺れる中、佐野日大の最終回の猛攻は及ばなかった。
2点を追う9回2死から代わったばかりの三重2番手・古川からPL学園の元監督・中村順司氏(79)を祖父に持つ中村主将が右前打で出塁続く小島も右前打で続き、一、二塁とチャンスを広げた。
中村はチーム唯一の複数2安打を放ち、スタンドの祖父・順司氏も思わず微笑んだ。
スタンドでチャンテ「マグナ」が鳴り響く中、反撃ミードは高まったが、最後の打者はフォークで空振り三振。
再三、好守備でピンチを切り抜けたが、2014年春のベスト4以来の甲子園勝利とはならなかった。
