女子より女子♡な美容研究家 藤本スバルさん(写真提供:藤本さん 以下すべて)

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「女子より女子♡な美容研究家」のキャッチコピーで、テレビ通販の商品プレゼンター、商品プロデュース、Voicyパーソナリティなどを務める藤本スバルさん。大学卒業後、演歌歌手を経てメーカーで20年間勤務し、化粧品営業責任者の経験を積んだのち独立。「肌トラブルに悩む中年オジさん」から美肌美容研究家への華麗な変身を遂げました。独自のスキンケアメソッドとともに、自分らしく・ありのままで生きる姿はSNSでもファンが多く、ファンミーティングには全国から参加者が。講演会は全国300回、延べ10,000人以上を集め、テレビ通販では1日で1億5,000万円の販売実績があります。藤本さんが伝えたい、今からでも、誰でも変われる!メイク・美肌術を連載します。第7回は「チークのお話」です

【写真】45歳男性?透明感のある素肌美

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前回「美容は、自分への態度。自分を尊重できる人は、自然と周囲からも尊重される」はこちら

透明感も小顔も。

今日のテーマは「チーク」です。

皆さんはチーク、お好きですか?
リップが好き、眉アイテムを集めてしまう、ファンデーションが楽しい――それぞれ“推しアイテム”があると思います。

私にとってチークは、間違いなく大好きなアイテムの一つです。

マスカラや口紅が“色っぽい女性らしさ”をつくるとしたら、
チークは“やわらかさ”や“可愛らしさ”をつくるもの。

だからこそ、難しい。

入れすぎると幼くなる。
位置を間違えると厚化粧に見える。
色を外すと途端に不自然になる。

チークほど、加減とバランスが問われるアイテムはないと感じています。

なぜ、チークで透明感が生まれるのか

ファンデーションを塗ると、肌はきれいに整います。
でも同時に、血色も一度リセットされます。

均一で整っているのに、どこか元気がない。

そこにチークをのせると、
あたかも肌の奥の血管が透けているかのように見える。

これが、私が考える「透明感」です。

透明感とは、白さではなく、血色が透けること。

さらに頬に血色を横長に入れることで、
中顔面(目の下から唇まで)が視覚的に分断され、顔が短く見えます。

血色感。
透明感。
小顔効果。

チークは本当に“名脇役”なのですが、実はかなり重要な存在です。

一周回って、やっぱりパウダー

チークには、パウダー、リキッド、クリームなどさまざまなタイプがあります。

私もここ数年いろいろ試してきましたが、それぞれに良さがあります。
パウダーチークは、ふわっとした柔らかい仕上がり。
リキッドチークは水分感のあるツヤが出て、よりナチュラルな印象になります。

実は私も一時期、リキッドにハマっていたことがありました。
ただ、色持ちという点ではパウダーの方が安定しているものが多く、最近はま
たパウダーに戻っています。

また、チークの部分は、ツヤツヤとした水分感よりも、パウダーのふわっとし
た柔らかい質感の方が、大人の肌にはなじみやすいのです。
最近よく使っているのは、Dior、THREE、ADDICTION。
ENAMORやSNIDELもやわらかく広がる発色がきれいです。

色は一色に絞らなくていい

ピンク、ラベンダー、オレンジ、ブラウン。
最低でも数色は持っていてほしいと思っています。

洋服に合わせて選ぶ。

今日はふんわり女性らしく見せたいならピンク。
カジュアルで元気に見せたいならオレンジ。
モードな装いならブラウン。

メイクの前に洋服を決める。
そして、その服に合うチークを選ぶ。

それだけで統一感は大きく変わります。

入れ方ひとつで、印象は激変する

丸顔の方は斜めに。
面長の方(私もそうです)は横長に。

小鼻の横から耳に向かって横に入れると、中顔面が短く見えます。

そして何より大事なのは、少しずつ重ねること。

ブラシにとったら、必ず手の甲でしっかり落とす。
ほとんど色が出ないくらいでちょうどいい。

頬にのせたら、余った粉を鼻先やあご先にもほんのり。
頬だけが赤いと「チークを塗った顔」になりますが、
顔全体に散ると「血色感」になります。

この違いは本当に大きいです。

まとめ: チークは、まだ見ぬ自分を見せてくれる

私たちは、いつもの色、いつもの位置に安心しがちです。

でもチークは、色も入れ方も変えるだけで
まったく違う自分を見せてくれるアイテムです。

透明感も。
血色感も。
小顔効果も。

全部、欲張って!!

この春、ぜひチークを味方につけてください。