Google NotebookLMで「一目でわかる図解」インフォグラフィックがつくれるように
Lifehacker 2025年12月15日掲載の記事より転載
GoogleのNotebookLMに、また新たなアップデートが届きました。
ユーザー個人のニーズに合わせて専属アシスタントのように機能するこの多才なAIツール。今回の更新は、ずばり「視覚学習派(ビジュアル・ラーナー)」に向けたものです。
PDF、ウェブサイト、動画など、あなたが学習や整理のために読み込ませたソース資料。これらを、文字通り「一目でわかる」インフォグラフィックに変換できるようになったのです。
新機能「インフォグラフィック」の使い方
新しい機能の使い方は非常にシンプルです。すでにNotebookLMを使っている方なら迷うことはないでしょう。
・NotebookLMのノートブック(資料をまとめたフォルダ)を開く
・画面右側のパネルに移動する(「動画解説」や「フラッシュカード」がある場所と同じパネルです)
・左側のパネルで、インフォグラフィックに含めたいソースにチェックが入っているか確認する
・「インフォグラフィック」をクリックして生成を開始する
私は今朝、早速これを試してみました。
まずは個人のChromeプロファイルに紐付いたNotebookLMアカウントで、プライベートで勉強している資料を使ってテスト。次に、仕事用のアカウントで、SAT(大学進学適性試験)の学習法に関する資料をまとめたテスト用ノートブックでも試してみました。
ちなみに、私は生活の場面ごとにChromeのプロファイルを厳格に分けていて、今は7つものプロファイルを使い分けているほどです。
ベータ版ならではの挙動と、実際の仕上がり
正直に言うと、個人のアカウントでの結果は芳しくありませんでした。
ボタンには「BETA(ベータ版)」のラベルが付いていたのですが、その通りに動作が不安定だったのです。2回試してみましたが、残念ながら資料に基づいたインフォグラフィックを生成することはできませんでした。
しかし、仕事用のアカウントでは状況が違いました。こちらにはベータ版のラベルが表示されておらず、機能はスムーズに動作。以下のような画像をサクッと出力してくれました。
この機能は順次展開中のようなので、アカウントによって使えるタイミングが異なるようです。
私の場合は片方のアカウントですぐにアクセスでき、しっかりとしたインフォグラフィックが生成されたので、まずは一安心といったところでしょうか。
意外と便利?視覚派じゃなくても使う価値あり
実は私自身、自分を「視覚学習派」だとは思っていません。
NotebookLMを使う主な目的は、アイデアを練り上げたり、「教育用音声クリップ(Audio Overview)」を作成したりすること。掃除中の「ながら聞き」ができる音声機能は重宝しています。
一方で、NotebookLM内にある「マインドマップ作成機能」はまったくといっていいほど使いません。フローチャート形式だと、どうも頭に入ってこないのです。学習スタイルは人それぞれですから、それはそれで構いません。
そんな私でも、今回生成されたインフォグラフィックには好感を持ちました。
簡潔で魅力的、そして興味を引くのに十分な詳細さがそこにありました。
普段の仕事や勉強で頻繁に使うかと言われれば微妙ですが、より視覚的に情報を処理したい人にとっては、間違いなく強力なツールになるはずです。
特に、線や箱が入り組んで複雑になりがちなマインドマップに疲れてしまった人には、すっきりとしたこの機能が救世主になるかもしれません。
著者:Lindsey Ellefson - Lifehacker US
翻訳:ライフハッカー・ジャパン編集部
Image: Google
