水戸ホーリーホックは22日、ハノーファーとの育成業務提携契約を2027年6月30日まで更新することで合意したことを発表した。

 両クラブは23年に育成業務提携を結びDF松田隼風がセカンドチームへ期限付き移籍した。松田は昨年7月にハノーファーへの完全移籍を果たし、今季はブンデスリーガ2部を戦うトップチームでここまで17試合3得点を記録。水戸は「この事例は、『水戸から世界へ』というキャリアパスが現実的な選択肢であることを示す成功モデルとなりました」と伝え、ハノーファーのヘニング・ビンツクCEOも水戸を通じて以下のようにコメントしている。

「松田隼風選手が水戸から我々のクラブのアカデミーに来て、さらにトップチームへとステップアップした歩みは、その成果を何よりも雄弁に物語っており、彼は双方にとって、このパートナーシップの成功を象徴する存在と言えるでしょう」

 現在は20歳のMF碇明日麻がセカンドチームへ期限付き移籍中。水戸は「今回の延長により、これまで構築してきた選手育成・指導者交流・アカデミー連携をさらに深化させていきます」と伝えている。