Photo: 小原啓樹

「ただのでっかい電池」じゃないスマートさ、もっと知ってほしい。

防災用の備えとしてポータブル電源(ポタ電)を購入したものの、普段の生活ではイマイチ使いこなせている気がしない…そうお悩みのあなたは、もしかするとまだポタ電の全機能を知り尽くしていないのかもしれません。

とにかく充電しておいて、電源コンセントやUSBケーブルを挿せば電化製品に電気を供給できるというシンプルな発想で使うのも悪くないのですが、Jackeryのポタ電には無線接続機能があり、スマホの「Jackeryアプリ」を使えば各種設定を手元から操作できるのです。

DC出力、AC出力のオン/オフ切り替えや各電力ポートのシャットダウンのタイマー設定など、Jackeryの最新ポタ電が単に「持ち運べる電源」だけではない、スマートな機能を備えているのは、意外と知られていないのではないでしょうか。

Photo: 小原啓樹
Jackery ポータブル電源 1500 New

この記事では、Jackery製ポータブル電源「New」シリーズの最新モデルである「Jackery ポータブル電源 1500 New」と対応ソーラーパネルの「SolarSaga 200W ソーラーパネル (JS-200D)」を使いながら、普段の生活でもポタ電を積極的に活用する方法をお伝えします。

さらに後半では、あまり知られていない「Jackeryアプリ」の使いこなし術を解説することにしましょう。

普段の暮らしにもっとポタ電を

普段の生活でポタ電を活用するメリットには、夜間電力やソーラー充電を使って電気代を節約することのほかに、リビングの中央付近など壁コンセントから遠いスペースにも延長コードなどのケーブル類を引き回さずに電力供給できることがあります。

そうは言っても、アウトドアのイメージが強いため、屋内でポタ電を使うシーンはちょっと想像しにくいかもしれませんね。

Photo: 小原啓樹

たとえばこの写真。リビングのテーブルでリモートワークをしている様子なのですが、これだけたくさんの電化製品やデジタル機器を使っているのに、実は足元の床には一切ケーブル類がありません。

これはもちろん、すべての電力をテーブルの上にある「Jackery ポータブル電源 1500 New」から取っているからです。

「Jackery ポータブル電源 1500 New」は定格出力2000Wなので、これだけの機器を動かしてもまだまだ余裕。USB Type-Cポートに直接繋いだスマホやタブレットの充電はもちろん、ノートPCの120W電源アダプター、サーキュレーター、白熱球の電気スタンド、そして膝にかけた電気毛布の電力まで、まるごと1台のポタ電でまかなうことができています。

床にケーブル類が散乱している状況って、思ったよりストレスフルなもの。特に小さなお子さんやペットがいる環境では気になりますよね。そんなときこそケーブルまわりをすっきりまとめられるポタ電の出番です。

豊富なポートから最大2000Wを供給

Photo: 小原啓樹

ちなみに「Jackery ポータブル電源 1500 New」の本体正面にあるポート類について説明すると、左上から最大10Aの12Vシガーソケット出力ポート、その下のUSB Type-Cポートは最大30Wと最大100Wの2基。最下段にあるUSB-Aポートは最大18W出力です。

そして右側に3つ横並びになったAC出力ポート、いわゆるコンセントをあわせて、合計出力は最大2000W。

本体右面に接続できるAC充電ケーブルやソーラーパネルからの入力も含め、電気の入出力状況は中央のLEDディスプレイで確認できます。

ポタ電を上手に普段使いするコツ

定格出力2000W/容量1536Whクラスとしては最新のポタ電である「Jackery ポータブル電源 1500 New」。

Jackeryのベストセラー機である「ポータブル電源 1000 New」よりも小さくなり、かつ2023年に発売された既存の1500Whクラス製品「ポータブル電源 1500 Pro」(384 mm×269 mm×307.5 mm)比でサイズは約44%小型化。重さも約15%削減され、1500Whクラスながら1000Wh級のサイズ感になりました。

とはいえ重量は約14.5kgと、このモデルに限ったことではありませんが、ポタ電というのは家のなかであっても、軽々と持ち歩けるものではありません。

Photo: 小原啓樹

でも、平台車に載せておくなどのちょっとした工夫で、日常生活で使う場面を増やすことが可能です。

夜間はコンセントのある壁際に寄せて充電しておき、日中は思い思いの場所へガラガラと持ち出して家電を使うスタイルにすれば、昼間よりも料金が割安な夜間電力を有効利用できて、電気代の節約にもなります。

さらに、電気代の節約という観点で検討したいのが、ソーラーパネルを使った太陽光発電。

Photo: 小原啓樹

「Jackery ポータブル電源 1500 New」との接続に対応した「SolarSaga 200W ソーラーパネル (JS-200D)」は、ご覧のとおり横幅2メートル以上にもなる大きな受光面により、最大200Wで電気を作り出せるソーラーパネル。

日照条件などにも左右されますが、2枚のソーラーパネルを使用した場合「Jackery ポータブル電源 1500 New」を約4.5時間でフル充電可能。住宅環境さえ発電に適しているようであれば、庭やバルコニーに常設することで大幅な電気代カットが期待できます。

また、ソーラーパネル単体でもUSB接続したスマホなどの機器をソーラーパワーで充電できる点もまた、ちょっとしたチャームポイントです。

「Jackeryアプリ」でもっとポタ電を使いこなす

ここからはスマホアプリでポタ電をさらに使いこなす方法を紹介しましょう。

スマホに「Jackeryアプリ」をインストールして手持ちのポタ電とペアリングしてしまえば、基本的な操作は本体から行なう必要がほぼなくなります。

Photo: 小原啓樹

まずは、わかりやすいところとして、スマホから「Jackery ポータブル電源 1500 New」本体正面のライトを点灯・点滅させてみました。

それだけでなく、ディスプレイ点灯時間や急速充電といった動作モードの設定から、シガーソケットおよびUSBのDC出力、コンセント側のAC出力のそれぞれをオン/オフするといった操作まで対応。

BluetoothおよびWi-Fiに対応し遠隔操作ができるため、より効率よくポタ電の電力をコントロールすることが可能です。

Screen Shot: ワタナベダイスケ
アプリから出力ポートの制御やシャットダウンタイマーといった設定が行なえる

アプリの見た目はシンプルでわかりやすく、画面上部には電力の残量を大きくハッキリと表示。操作も直感的で、たとえば「DC出力」「AC出力」ボタンを押して、ボタンが赤い表示になればポートからの電力の出力がオンになったことを示しています。

ちなみに各出力ボタンの下にあるタイマーのマークをタップすると、1分から最長23時間59分までの設定が可能なシャットダウンタイマーを設定できます。

つまり、決まった時間になったら消灯するといった、スマート電源タップのようなコントロールがポタ電でも簡単にできてしまうということですね。

Screen Shot: ワタナベダイスケ

「Jackeryアプリ」ならではの機能として、充電速度の切り替え(高速充電/静かな充電)や、ポタ電を充電する時間を自由に設定できるスケジュール充電(計画策定)の細かな調整が可能です。また、ソーラーパネルで生成した電力量の履歴や、ポタ電を使ったことでどれだけ炭素削減ができたかを表示する項目も。

電気代節約や環境への配慮といった目的で日常生活にポタ電を活用するなら、こうした項目が見える化されていることで積極的に使っていくモチベーションにつながります。

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ニーズに合わせて選べるJackeryの大容量ポタ電

ここまで「Jackery ポータブル電源 1500 New」を中心に、ポタ電の日常生活での使いこなしのヒントと「Jackeryアプリ」の紹介をしてきましたが、Jackeryの大容量ポータブル電源シリーズには、利用スタイルに応じて選べる複数のモデルがラインアップされています。

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たとえば、価格的にもう少し導入しやすいモデルを検討したいポタ電初心者なら、Jackeryのベストセラーでもある「Jackery ポータブル電源 1000 New」が有力候補になってくるでしょう。1500Wの定格出力は、一般的に想定されるほぼすべての家電が使えるだけのパワーですし、このクラスとしては軽量コンパクトな設計で重量も約10.8kgです。

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せっかくポタ電を導入するならさらに大容量・高出力なモデルが良いと考える人には、2042Whの超大容量と定格出力2200W(瞬間最大4400W)の「Jackery ポータブル電源 2000 New」という強力なモデルもあります。ここまでのポタ電活用法を読んで、自分ならもっと積極的に使えそうだと感じたなら、こちらを選べばよりパワーに余裕を感じられることでしょう。

各モデルの特徴を以下にまとめてみました。

機種1500 New1000 New2000 NewAC充電
(コンセント)1.5時間1.7時間2時間ACコンセント
(緊急充電モード)80分60分1.7時間ソーラーパネル入力
200W9.5時間8時間15時間定格出力2000W1500W
(瞬間最大3000W)2200W
(瞬間最大4400W)AC出力100V〜50Hz/60Hz,最大20A,
3ポート合計2000W,
瞬間最大4000W(-10℃~45℃)
100V〜50Hz/60Hz, 最大12A,
定格1200W(-20℃~ -10℃)
3×AC出力:
100V~50/60Hz,
3ポート合計
1500W
(瞬間最大3000W)3×AC出力:
100V~50Hz/60Hz,
3ポート合計
2200W
(瞬間最大4400W)AC入力
(コンセント)100V-120V〜50Hz/60Hz,
最大15A,
1450W±50W
100V-120V~50Hz/60Hz,
最大15A100V-120V~50Hz/60Hz,
最大15A重量約14.5 kg10.8kg17.9kgサイズ約330×221×242 mm327x224x247mm335×264×292mm保証期間3年+2年3年+2年3年+2年定格容量40Ah/38.4V DC (1536Wh)30.4Ah/35.2VDC(1070Wh)45.6Ah/44.8VDC(2042Wh)バッテリー
タイプLiFePO₄
(リン酸鉄リチウムイオン電池)リン酸鉄リチウムイオン電池リン酸鉄リチウムイオン電池サイクル数6,000回の充放電後も
容量の70%以上を維持4,000回4,000回

もちろん「Jackery ポータブル電源 1000 New」と「Jackery ポータブル電源 2000 New」も「Jackeryアプリ」の対応モデルですから、スマホアプリを活用したコントロールや電源管理が可能です。

Photo: 小原啓樹

バランスの良い「Jackery ポータブル電源 1500 New」と比較しながら、自分に合ったスタイルのポタ電を日常生活に取り入れてみませんか。

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Source: Jackery Japan