ソフトバンク ドラ1・佐々木麟太郎に指名あいさつ 「当たりくじを渡しに来た。1位で指名したのが僕らのメッセージ」

佐々木麟太郎 写真:AP/アフロ
ソフトバンクの城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=49)が4日、ドラフト会議で1位指名したスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)に指名あいさつを行った。
米カリフォルニア州サンフランシスコ近郊のスタンフォード大を訪れ、ドラフト会議の当たりくじを佐々木に手渡し、指名、交渉の経緯などを伝えた。
「王会長と私のサインを書いて、彼を引いた当たりくじを渡しに来ました。それが一番大きな目的。"迷惑かけているね"という話と"来シーズン、集中してやってね"という話をしました」と城島CBO。
続けて「すごく前向きな、いい子だと思いました。英語も学業も野球もしなければならないが、こういう経験をすることが、自分の人生を豊かにすると前向きに捉えていました」と印象を語った。
アメリカの大学の野球シーズンは来年6月まで。7月にはメジャーリーグのドラフトがあり、指名される可能性がある。
現状の選択肢は、メジャーリーグ、ソフトバンク、スタンフォード大残留、他大学編入の4つだ。
「彼が来シーズン、いいシーズンを送って、それで評価が上がってメジャーに行くということになっても、我々は彼の意思を尊重したいというのは、ドラフト指名した時から言ってることです。それは変わらない。
どこに行っても彼が大活躍してくれるというのが、僕らの球団の望みなので、それがうちに縁があってうちでやってくれれば一番いいかな、と自分たちの球団は思っています」と城島CBO。
さらに「来てくれない可能性がありながらドラフト1位で指名したのが僕らのメッセージだし、彼への評価だと思っています」と熱い口調で続けた。
佐々木の取材対応は行われず、スタンフォード大を通じて「今回ソフトバンクホークスに指名して頂いたことは、大変名誉なことだと思っています。
また、私に対して興味を抱いていただいた全球団に対しても、心から感謝申し上げます。プロの世界で活躍することは私の夢であります。
そのためにも今はスタンフォード大学の授業と来年のシーズンに全力で集中しています。良い将来となるよう引き続き全力で頑張っていきます」とコメントを出した。
テレ東リアライブ編集部
