ナカイド氏が「スクエニのFF新作ソシャゲ、発表前から叩かれる…?カプコン炎上の理由と今売れてる3本のゲーム【10月のニュース】」を公開。スクウェア・エニックス(スクエニ)の新作やカプコンの大会運営をめぐる騒動を取り上げ、両社に共通するユーザー軽視の姿勢と、そこから透けるゲーム業界の問題構造について鋭く切り込んだ。

動画でまずナカイド氏は、スクエニが発表したFFシリーズの新作ソシャゲ「ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー」に言及。サービスが終了した「ディシディアFF オペラオムニア」の後継作とみられるが、発表直後からSNS上で「なぜ現代が舞台なんだ」「短命で終わりそう」といった批判的な意見が殺到していると紹介した。ナカイド氏は、こうした事態は予測できたと語る。その背景には、スクエニがこれまで失敗作をリリースしても謝罪や総括をせず、「何事もなかったかのように次のゲームを出す」という企業体質への不信感がユーザーの間で蓄積されていると指摘。今回の冷ややかな反応は、その当然の帰結だと分析した。氏によれば、スクエニが信頼を回復するには、リメイクや既存IPの切り売りではなく、「もう一度リスペクトされる作品を、おもしろで勝負」するしかないと断じている。

続いてナカイド氏は、カプコンが「ストリートファイター6」の公式世界大会「カプコンカップ」の配信を有料化した件にも触れた。これまでe-sportsの普及を目的として無料配信されてきた大会が、突然6000円の有料チケット制になったことにファンが反発。さらに深刻なのは、この決定をプロデューサーやディレクターといった開発チームすら知らされておらず、現場で初めて知って驚いたというのだ。氏は、この一連の騒動を「ありえない、考えられない」と厳しく批判。開発部門とe-sports部門の連携が取れていない、企業の歪な構造が露呈したと述べた。

最後にナカイド氏は、『バトルフィールド6』や『デジモンストーリー タイムストレンジャー』など、最近ヒットしているゲームを例に挙げ、純粋にゲームとしての中身が評価されればユーザーはついてくると解説。スクエニやカプコンの騒動は、企業がいかにユーザーやコミュニティと向き合うべきかという課題を突きつけていると締めくくった。

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