上田綺世も指導した新監督がカギを握る 大胆な若手起用と勇敢なプレッシングでシャルケは今季こそ復活か
ひと足早く開幕したブンデスリーガ2は第1節が行われ、シャルケ04はヘルタ・ベルリンに2-1と勝利し初戦を飾った。
かつてはCLにも出場できる強豪だったが、近年は低迷にあえいでいるシャルケ。昨季、一昨季ともに1部への昇格を果たすことはできなかった。しかし今季は新監督ミロン・ムスリックのもとで復活を遂げるだろうと独『Bild』は報じている。
ムスリック監督はヘルタ戦で、若手を大胆に起用した。先発にはMFペーター・レンメルト(20)、DFヴィタリー・ベッカー(20)、DFフェリペ・サンチェス(21)らを送り込んだ。レンメルトはFWムサ・シラの先制点をアシストしている。他にもMFソフィアン・エル・ファウジ(23)らチームには若いタレントが多くおり、多くは昨季結果を出せなかった、あるいは戦力外とみなされローン移籍していた選手たちだ。ムスリック監督は彼らにチャンスを与え、新たなチームに生まれ変わらせようとしているのだ。
まだ初戦を終えたばかりだが、ムスリック監督は試合後、「力強いパフォーマンスと素晴らしいサポートのあとには、観客が集まって拍手喝采できる。そのことをここ数日感じ、イメージしてきました」と手応えを語っている。生まれ変わった名門シャルケは今季こそ1部昇格を果たすことができるか、期待が高まっている。
