クルマ買う系チャンネルのワンソクTube氏が、自身のYouTubeチャンネルでアルファードとヴェルファイアのプラグインハイブリッド(PHEV)について語った。動画タイトルは「【買い替えま●●】アルファードHEVとヴェルファイアPHEVを比較試乗! 加速・燃費・急速充電・航続距離など違いは? 唯一惜しいのは…| ALPHARD VELLLFIRE HEV PHEV 2025」で、両車の性能と家族満足度について述べている。

新たに登場したプラグインハイブリッドモデルは、最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」のみに設定されている。価格はアルファードHEVが1,065万円、ヴェルファイアPHEVが1,085万円と、20万円の差がある。これはヴェルファイアの方が専用のサスペンションセッティングになっているためだという。

「Zプレミアや標準モデルには設定されていないのが残念」としながらも、「その分、最上級の静粛性と快適性を追求した仕様になっている」と高評価。

試乗はまず、アルファード ハイブリッド(エグゼクティブラウンジ)からスタート。足回りには17インチホイールが装着されており、乗り心地の柔らかさが際立つ。「ヴェルファイアのZプレミア(19インチ)と比べると、乗り心地が格段にマイルド。ステアリングの接地感は少しふわっとするが、その分後部座席の快適性は圧倒的」と評価。ロードノイズも抑えられており、「特に家族やVIPを乗せる用途にはハイブリッドでも十分」とのこと。

また、高速道路での走行では、トヨタの最新運転支援技術「Advanced Drive」を試すことに。これは40km/h未満でハンズオフ運転が可能なシステムだが、「動作領域が40km/h以下というのはやや物足りない。スバルのアイサイトX(50km/h)、BMWのアシストプラス(60km/h)と比べても、もう少し上限を広げてほしい」と率直な意見を述べた。

続いて、ヴェルファイア エグゼクティブラウンジ プラグインハイブリッド(PHEV)へ乗り換え。車両を起動すると、当然ながらエンジンはかからず完全に無音。「EVモードで走り出すと、本当に異次元の静かさ。これはすごい!」と感嘆の声を上げた。

このPHEVモデルでは、バッテリーのみで最大73km走行可能。つまり、日常の買い物や通勤レベルならエンジンを一切使わずに済む可能性が高いという。さらに、高速道路でもEV走行が可能で、最高120km/hまでエンジンを使わずに走れるのもポイントだ。

加えて、室内の静粛性を向上させるため、吸音材の追加、ドアの遮音強化、アコースティックガラスの採用などが行われている。「ハイブリッドよりも明らかに静かで、エンジンが始動しても音の入り込みが少ない」とのこと。静音性へのこだわりは、まさにショーファーカー(運転手付きの高級車)としての資質を持つ。実際にPHEVを走らせると、すぐにそのパワフルな加速を実感。「ハイブリッドよりも力強く、ガソリンモデルの2.4Lターボよりも速い」とのこと。PHEVのシステム最高出力は225kW、0-100km/h加速は7.1秒と、SUV並みのパワーを持つ。

「高速道路の合流では、EVハイブリッドモードにすると、エンジンとモーターの協調制御によるスムーズな加速が可能。アクセルを踏み込んだ瞬間のトルクの立ち上がりは、ハイブリッドよりも圧倒的」と高く評価した。また、PHEVはバッテリーを床下に配置することで重心が35mm低下しており、安定感のある走りを実現。「車体の揺れやたわみが抑えられ、段差を超えたときの振動も減っている」と、その恩恵を実感したようだ。「EVとしての使い勝手、走行性能、そして充電や外部給電機能まで考えると、PHEVは最も万能なヴェルファイア&アルファードと言えるかもしれない」と締めくくった。

ワンソクTube氏は、「やっぱり家族が一番喜ぶクルマが最高」と語る。快適性、静粛性、リセールバリューなどを考えると、アルファード&ヴェルファイアは圧倒的に優秀なミニバンだという。

「エグゼクティブラウンジ限定なのが惜しいが、もしZプレミアでPHEVが選べるなら、本気で買い替えを考える」と、その完成度の高さを改めて実感した様子だった。現在、新車の生産枠は限られているものの、「気になる方は、ぜひ試乗してみてほしい」と締めくくった。

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