甲子園日本一に導いた慶応義塾高校の森林貴彦監督が山形市で講演 Enjoy Baseballから伝える「人づくり」とは
おととしの夏の甲子園で慶応義塾高校を107年ぶりの優勝に導いた森林貴彦(もりばやし・たかひこ)監督がきょう、山形市で講演を行いました。
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Enjoy Baseballから伝える「人づくり」とは。
慶應義塾高等学校野球部 森林貴彦 監督「社会に出た時に必要なこういう部分が養われますと、うちはそれを身に付けてもらう様なことをやっていますと、胸を張って言える。伝えることをしないと」
NTT東日本山形支店がきょう開いたこの講演会は、慶應義塾高校野球部監督の森林貴彦さんを招いて行われ、県内のスポーツ指導者およそ80人が参加しました。
慶応高校野球部の伝統といえば「Enjoy Baseball」。
慶應義塾高等学校野球部 森林貴彦 監督「その場でニコニコやることが楽しむじゃない。レベルを上げていこうということ。うまくなろう、強くなろうということ
それをどんどん追及していくことが、真のスポーツの楽しみ方です」
森林さんは若者の成長にはスポーツ指導者の影響が大きいと言います。
慶應義塾高等学校野球部 森林貴彦 監督「これをいかにぶっ壊していくかがぼくらの役割。これだけ社会が変わっていき、新しいものをどんどん作り出していき、そこに若い選手を社会に送り出していく中で、自分がされてきたことをする。あるいは今まで通りのことをする。対応できるわけがない」
森林さんは、指導者の役割は若者が自分で動くよう導くことだと力を込めます。
慶應義塾高等学校野球部 森林貴彦 監督「監督に3年間何を教わりましたか?
と聞かれたら、ちょっと覚えていないですね。監督に教わった覚えはそんなにないです。自分たちでやりました、と言ってほしいんです」
慶應義塾高等学校野球部 森林貴彦 監督「自分で追及してほしいんです。彼らが高校卒業してそこから80年の人生、社会に出て何十年も活躍していく社会はどういう社会かというと、自分の幸せは自分で決める時代になるんです」
