オーバーエイジで大会に出場した香港のMFウ・チュンミン。(C)Getty Images

写真拡大

 中国の杭州で開催されているアジア競技大会の男子サッカーは、10月4日に準決勝が行なわれ、大岩剛監督が率いるU−22日本代表が香港と対戦。4−0の大勝で、決勝進出を決めた。

 24分にセットプレーの流れから鮎川峻のゴールで先制した日本は、54分に日野翔太のヘッド弾で加点。75分に小見洋太、86分には再び日野がネットを揺らし、香港を寄せ付けなかった。

 中国メディア『直播吧』は、その香港について、3点目に繋がったDFのボールロストを「レベルの低いミス」と酷評。「香港のDFがインターセプトされ、GKがペナルティエリア外にいたことで、日本は無人のゴールを押し込むことに成功した」と伝えた。

【動画】「レベルの低いミス」と首尾が酷評された日本の3点目
 また同メディアは、「香港が大会の取り決めによって歴史的な躍進を遂げ、日本に敗れたのは予想通り」と題した別の記事を掲載。『スポーツウィークリー』の馬徳興記者がSNSに綴った見解を掲載している。

「予想通り0−4で負けた。結局のところ、旧正月に餃子を食べない人はいない。グループステージでは2チームが棄権し、(ウズベキスタンと2試合を戦い)2連敗で決勝トーナメントに残った。ラウンド16で出場選手が16人しかいなかったパレスチナに1−0で勝ったのは普通だった。準々決勝ではイランが香港を過小評価しており、その代償を払わなければならなかった」

 同記者は「結局のところ、総合力には限界があり、『ご都合』も手伝って、歴史的な躍進を達成した香港の努力を否定するつもりはないが、それを無限に拡大することはできないし、アクシデントでそのまま走り続けることもできない」と続けている。

 香港の躍進は運があり、この一戦は実力の差が顕著に出たと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部