暴行の『Uber Eats』配達員は“危険人物として有名”だった!被害者が証言する“イキり素顔”
5月23日、衝撃的な動画がSNSを中心に拡散された。
【写真】容疑者は「音ゲー界隈の危険人物」ツイッターでも吐きまくっていた暴言の数々
「川崎市の道路上でウーバーイーツ配達員の男が、軽トラックのドライバーを道路上に引きずりだそうと一方的に殴る蹴るなどの暴行を与えた上に、頭突きし、被害者のマスクを放り投げる動画でした。
撮影されたのは、午後3時ごろ。道路が最も混雑する時間帯で、周囲を顧みることもせずに一方的に暴行を加える男の姿は恐怖そのものでした」(全国紙記者)
傷害容疑で現行犯逮捕されたのは、細川将司容疑者(30)。警察の取り調べに対し「割り込みしてきて、頭にきた」と話しているというが、あまりにも短気がすぎないだろうか。細川容疑者はその性格から、ある界隈では以前から要注意人物になっていたという。
音ゲー界隈では危険人物として有名で
《やっと逮捕されてスカッとした》《無事に豚箱いきになりました笑》
このようなコメントが細川容疑者の逮捕当日、SNSに流れていたのだ。いったいどういうことなのだろうか。
「細川容疑者は“すまんぼう”という名前でツイッターに登録していて、音ゲー界隈では“じゅりあ”と名乗る危険人物として有名でした。ちょっとでも気に入らないことがあると、粘着して毎日メッセージを送り続けてくるんです。“殺すぞ”などの殺人予告もあり、恐怖を覚えていた人も多いです」
と、明かすのは自身も細川容疑者から殺害予告を受けた被害者・ごえもんさん(30代)。音ゲー界隈とは、ゲームセンターに置かれているビートマニアなどの音楽ゲームの愛好者たちを意味する。
ごえもんさんが初めて細川容疑者に絡まれたのは今年2月のこと。
「実際の彼は、ネットの印象よりはおとなしい」
「僕のツイートが気に入らなかったのか急に噛みついてきたんです。面倒なヤツに絡まれた程度にしか思っていなかったんですが、その日で終わらず、ディスりは日ごとにヒートアップしていきました」
毎日のように細川容疑者からのSNS上での攻撃が続き、4月4日にはごえもんさんの行きつけのゲームセンターに細川容疑者が突如現れ、“来いよ、つぶしてやるよ”などと煽ってきたという。
「実際の彼は、ネットの印象よりはおとなしかったです。そこで話し合いをして無事に済みました。最初は殴られるかもって思ったんですけどね」
ごえもんさんは身体を鍛えており体格が良く、細川容疑者はそれ以降、絡んでくることはなかった。ちょうどそのころ、細川容疑者のツイッターアカウントが凍結されたという。
「自分のような被害者が一斉に通報したんです。今回のニュース映像を見たときに“本当に人を殴れるんだ”と意外に思いましたね。僕らの認識では自分より下だと判断した人だけにイキがるイタいヤツでしたから。彼女がいると嘘をついて出してきた写真が女優さんの写真だったり。そんなバレバレの嘘をつくヤツだったので。最近では中高生に執拗に絡んでいました」
誹謗中傷や殺害予告など、被害者はまだまだ多そうだ。