大谷が高く上げた手にはいくつものマメが

「チームメイトも驚いていますよ。WBCのために体を早く仕上げたせいか、大谷の指の付け根と掌には、マメがいくつもできています。あらためて、二刀流のすごさと苦労が伝わってきます」(現地記者)

 大谷翔平が投打で牽引するエンゼルスが好調だ。現在、ア・リーグ西地区で首位レンジャーズに、2ゲーム差の2位につけている。昨オフに野手を補強し、攻撃力がアップ。同地区で、得点190は2位、本塁打48本は1位だ。

「今季、絶対にポストシーズン(PS)に進出しなければならない」と、M・トラウトはキャンプでロサンゼルス・タイムズ紙に語った。その言葉は、チーム6年めでPSを経験したことがなく、今オフにFAとなる大谷に向けられたものだった。

 さらにトラウトはこう気を吐いた――「ショウヘイを引き留めるために、俺ができることはなんでもやる」。

「主砲が発した言葉だけに、チームメイトも重く受け止めています。今では『大谷を残留させるために』が合言葉となり、チームは一枚岩になっています」(現地記者)

 今オフに、大谷を獲得するためには、「約800億円が必要」と同紙は報じた。二刀流の手のひらには、MLB史上最高額に値する “金のマメ” が輝いている。

※チームの成績は、日本時間5月9日時点