蔡総統、グアテマラ大統領と会談 協力による相互利益に期待/台湾

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(グアテマラ中央社)中米グアテマラを訪問している蔡英文(さいえいぶん)総統は3月31日、同国のアレハンドロ・ジャマテイ大統領と会談し、民主主義のパートナーが団結して協力すれば、必ず強靭(きょうじん)性を強化して共同で難局を克服できると強調。グアテマラとの堅実な協力の基礎の上で、引き続き手を取り合って努力し、相互利益をもたらす発展を生み出したいと語った。

蔡氏は国立文化宮殿でグアテマラ軍による歓迎を受けた後、ジャマテイ氏と会談し、両国の外相による基本協力協定の調印を見届けた。

またジャマテイ氏は地域の統合に優れた功績をもたらしたことをたたえる勲章を蔡氏に授けた。

蔡氏は会談後の談話で、過去数年間で台湾とグアテマラには多くの進歩と変化があったと指摘。ジャマテイ氏の指導により、ますます発展していることなどに敬意を払うと語った。

グアテマラは台湾の堅実な友好国だとし、医療や衛生、経済、インフラ建設の分野で深く協力を継続してきたと述べ、今回調印した協定は双方の技術協力と交流をさらに多様で新しいものにすると語った。

昨年8月、中国が台湾周辺で軍事演習を実施した際には、グアテマラは直ちに台湾のために発言し、国際社会の場でもジャマテイ氏がさまざまな方法で台湾の国際社会への参加を支持したと指摘。困ったときに手を差し伸べてくれる関係こそ、真の友人だと述べた。

ジャマテイ氏は、グアテマラと台湾の友情は揺るぎないとし、台湾は主権の独立した国家だと主張した。

(温貴香/編集:齊藤啓介)