台湾の学術界、ChatGPT活用に議論 台湾大、「利用のルール」明示を教員に呼び掛け
教育分野におけるChatGPTの活用を巡っては、教育部(教育省)が先月23日、各学校や教育団体の代表への聞き取りで得られた共通認識として、「合理的で責任感のある態度で学習の補助として科学技術を活用するよう、学生を指導すべき」との見解を示していた。
AIの活用に関しては、学生がAIで自動生成した課題やレポートを提出するのではないかとの懸念が浮上している。台湾大はこれについて(1)AIの利用方法と制限について学生と意思疎通し、授業での利用の原則とルールを明確化する。関連の決まりをシラバス(授業計画)に明記する(2)実習や演習の授業を強化する(3)評価方法を調整する―の3つの面から対策を練るよう教員に提言した。
(陳至中/編集:名切千絵)
