日本戦でドイツ代表が行なった“口を隠すポーズ”の意味は? DFBがFIFAの決定に強い抗議の意思を示す【W杯】
これとほぼ同時に、ドイツサッカー連盟(DFB)は公式HPならびにSNSを更新。国際サッカー連盟(FIFA)に改めて抗議の意志を示している。
背景には、FIFAが下した決断への異議がある。当初、ドイツを含むイングランドやベルギーなど欧州7か国は、主将が「One Love」という文言とハートマークが入った、多様性を示す虹色の腕章を身に着ける予定だった。
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実際、試合前にはドイツ主将のマヌエル・ノイアーが着用したキャプテンマークを、主審が確認する場面が見られた。ちなみに、こうしたシーンはFIFAが提供する国際映像からはカットされており、動画では確認できないようになっている。
DFBはこうしたFIFAの動きに対して、「検閲だ」と強く批判。口を覆うポーズは“声を上げることを許さない”決定に対しての抗議を込めていると明かしている。
「皆で問題にすべきだ。人権問題は政治的なメッセージではない。腕章を付けないということは、声を上げないということと同じだ。我々は自分たちの立場を貫く」
現地紙『BILD』は「彼らの主張は一貫している。だが、ドイツのファンの間では彼らの行動を支持する声もあれば、フットボール選手への期待が高すぎると指摘する声もあった」と綴っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
