対外投資に積極的でも、製造業が空洞化しなかった日本=中国
動画ではまず、日本企業が海外に目を向けるようになったのは高度経済成長期の70年代だったと振り返った。後にバブルが崩壊したことで経済が低迷し、「産業の空洞化」になるかと思われたが、製造業の国際競争力は強いままで、就業機会もさほど失われず、「結局、産業の空洞化は起こらずじまいだった」と振り返った。
動画では、日本は今でも製造業で高い品質と競争力を保持しており、「ハイエンド製造業で世界一流の品質を誇っている」と称賛した。ただ、それが足をひっぱる形になり、新しい分野のAIや電子マネーなどでは後れを取っているとも付け加えている。
近年「産業の空洞化」問題はあまり話題になってこなかったが、コロナ禍でマスクなどの物資が不足したことで、改めてサプライチェーンが見直されるようになった。日本にある多数の中小企業を守るためにも、産業の空洞化は避けたいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
