アドビ株式会社は、アドビの制定した4月10日の「フォントの日」に合わせて、Adobe Fontsの日本語フォントのラインナップを大幅に拡充することを発表した。また4月10(土)13時より、フォントをテーマにしたオンラインイベントを開催した。

同イベントには、西塚涼子をはじめアドビのフォントデザイナーたちが、今のデジタルフォントの機能や活⽤のポイントなどをユーザー⽬線で解説。さらにフォントベンダー各社も参加し、「フォントの日」を祝う。

 

Adobe Fontsの日本語フォントのラインナップを大幅に拡充

現在20,000以上のフォントを利用できるAdobe Fontsは、今回のアップデートで日本語のラインナップを大きく強化し、日本語191フォントが追加され436フォントに拡充。

新たなフォントベンダーとして、Type-Labo、FONT1000、味明、手書き屋本舗、好恵の良寛さん、Gradeoのフォントが加わったほか、これまでもフォントを提供しているフォントワークスと視覚デザイン研究所からもフォントのバリエーションが追加される。さらにフリーフォントには、Google Fonts、M+、さわらびフォント、フォントダスのラインナップが追加。

 

フォントの2021「こんなに進化しているってフォント!? 〜フォントのだよ全員集合〜」

「フォントの日」を記念して、完全オンラインにてCC道場のスペシャルフォント番組を放送した。

●開催⽇時:2021年4⽉10⽇(土)13:00〜15:00

●オンラインイベントURL:

 

●当日参加のフォントベンダー

味明(味岡伸太郎)砧書体制作所有限会社字游工房スキルインフォメーションズ株式会社大日本印刷株式会社凸版印刷株式会社フォントワークス株式会社株式会社モリサワ

 

◉詳細情報
https://blog.adobe.com/jp/publish/2021/04/08/cc-design-adobefonts-font-day-2021.html#gs.ybmeur

アドビ 株式会社
https://www.adobe.com/jp/