新橋〜有楽町ガード下グルメ!“ガード下の聖地”で美食巡りおすすめ5選(JR山手線・京浜東北線高架下)
“ザ・ガード下”といえるのが新橋〜有楽町界隈。周辺で働く人々を満足させる店を巡りました。定番から最新までコスパの高い三ツ星店をご紹介します。
古き良きガード下

王道の新橋〜有楽町ガード下で美味の名店を再発見
編集戎(以下戎)「コレコレこの雰囲気。やっぱガード下といえばJR新橋〜有楽町間スね」
肥田木(以下肥)「だよね。高架下に並んだ酒場の風情はこれぞ王道。個人的に世界遺産に登録したいと本気で思ってるもん」
新橋・烏森口は大手の店も多い印象。周辺で一番賑わっていた『サカナヤ オアジ 新橋店』に入ってみた。富山から初進出した居酒屋で、地元直送の魚とご当地料理に三崎マグロもウリ。
肥「店がチャラくない?」
が、富山湾直送の刺身を食べて前言撤回。何てったってプリンプリンで新鮮。郷土料理もハズレなしだし、地元名物の味噌田楽串「あんばやし」なんてルーレットで提供本数を決めちゃって遊び心満載なんだから。ちなみに私は最高本数の15本ゲット。よし!
戎「これで今年の運勢、全部使い果たしちゃったりして」
肥「オメエには1本も食わせんっ」
別の日は超有名だけど外せないビールの名店『新橋ドライドック』で一杯。徹底した品質管理を守って注ぐ味は相変わらず最高に旨い。その後は有楽町に向かう途中にあるチキンカツが名物の『T』へ。実は予約必須で、事前の電話で「チキンカツは提供に2時間以上かかることもあります」と念を押されていた。お世辞にもキレイとは言えない店に入ると、店主らしき男性が「2時間かかるけど」と再度確認してきた。本当に? ピクリとも笑わない。こりゃマジだ。こ、怖いよお〜。
戎「肥田木さんにも怖いもんがあるんだ」
待つこと1時間半。やってきたそれは分厚いのにふわぁと歯が入る驚愕の柔らかさ。こんなの人生ではじめて! そっか、店主は怖いんじゃない、味へのこだわりが強いんだ。忍耐力のある方はぜひ。
有楽町は歴史ある赤レンガのガードの風情が素敵。耐震工事中の店舗もチラホラあるが、本場ドイツビールの樽生が飲める『バーデンバーデン』など名店は健在だった。そんな中、昭和28年から続く酒場『玉菊』が耐震工事で現店舗を閉めるという情報が。安くて大衆的な味と鰻の寝床のような細長〜い店はなくなるのかあ。聞けば近くの仮店舗で営業し、1年ほど後に元に戻る予定だそう。
戎「このエリアは昔ながらの安い店も多くて好きだなあ」
形を変えずガード下文化と歴史を未来へ繋いでほしいです。
サカナヤ オアジ 新橋店
富山の人気店がガード下に“ キトキト”鮮魚を毎日直送
2013年に関東初進出した富山の人気店が、昨年新橋ガード下に移転オープン。富山湾で獲れた魚介や郷土料理、さらに新橋店限定の三崎マグロを看板に掲げて連日大盛況だ。自慢は地元から直送される鮮魚の刺身。豪快な「桶盛り」は旬の味がてんこ盛りで、生き生きと新鮮な状態を意味する方言通り、まさに“キトキト”! ご当地ラーメン「富山ブラック」のテイストを取り入れたオリジナル料理も侮れない。昼夜通し営業なのでランチはもちろん、昼飲みできるのも呑んべえの心を掴んでいる。

写真:富山から届く鮮魚の刺身のほか、地元料理が豊富に揃う。この日の「桶盛り」は、白エビやヒラメのほか三崎のマグロなど7種類を豪快に盛り合わせ。数人でシェアできるボリュームだ。「あんばやし」はルーレットで7〜15の本数を決定。ゲーム感覚で楽しい。ご当地ラーメン「富山ブラック」を焼きそばにアレンジしたオリジナル料理も人気
店舗情報
出典: https://matomeshi.jp/articles/3265
店長 赤井俊一さん
新橋ドライドック
徹底した管理で提供する極上のビールとつまみ
ビール&新橋ガード下好きならこの店を知らぬ人はいないだろう。かつて銀座にあった名店『キールズ・バー』の精神を受け継ぎ、今年で10周年。徹底した器具類の洗浄や注ぎ方により“日本一スーパードライが美味しい”と名を馳せるのはご存じの通りだ。現在は国内外のクラフトも合わせて常時8種を用意し、それぞれ最高の状態で味わえるよう提供している。料理は王道のチキンバスケット。至福の旨さに日々の悩みも吹っ飛ぶはず。

写真:チキンバスケットは特製ダレに付けた鶏肉がシンプル。オムレツは40日掛けて仕込むデミグラスソースが絶品だ
店舗情報
出典: https://matomeshi.jp/articles/3266
店長 池田合亜さん、スタッフ 河井宣明さん
炉端焼 うだつ 新橋店
独自ルートで仕入れる本ししゃもの刺身
北海道フードマイスターの資格を持つ職人が、プロの目利きで厳選した旬の食材を炉端焼きなどで味わえる。店内に入るとまず目を奪われるのは、ズラリと並んだ色とりどりの鮮魚や野菜。「帆立バター」はプリッと弾力のある身で、スープの1滴まで残さず食べたいほどだ。「本ししゃもの刺身」など東京では滅多にお目に掛かれない逸品もある。カウンター席では炉端焼きを大きなしゃもじで運んでくれる。
出典: https://matomeshi.jp/articles/3267写真:鵡川産 本ししゃも刺身1200円
店舗情報
Trattoria Ciao 日比谷
目の前で仕上げるリゾットが名物
一番人気の名物は、客の目の前で仕上げてくれる「パルメザンチーズのリゾット」。くり抜いた大きなパルメザンチーズの中に入れたリゾットをチーズとまんべんなく絡め、それを熱々の石鍋に移して供してくれる。香ばしいチーズの焦げめとクリーミーな味わいはヤミツキになる味だ。ほかにも石窯で外はカリッと中はモチモチに焼き上げるピッツァも人気。約80席ある広い店内は、デートやグループでも使える。
出典: https://matomeshi.jp/articles/3268写真:パルメザンチーズのリゾット M1400円
店舗情報
バーデンバーデン
伝統のビールと味に新しいセンスをプラス
今年で創業37年になる有楽町ガード下の老舗。ドイツの「ホフブロイ・ミュンヘン醸造所」の樽生が本場さながらの雰囲気で味わえる。昔ながらの自然醸造法を守るビールは芳醇な旨さで、根強いファンも多い。料理はソーセージやアイスバインなど多彩。伝統的な味を継承しながらも、スタッフがドイツに出向き研修を重ねて完成させた「シェバイネハクセ」など新しいテイストのメニューも評判を呼んでいる。

写真:左 ホフブロイミュンヘナー・ヴァイス 中ジョッキ980円、右 ホフブロイオリジナル中ジョッキ890円
店舗情報
新橋〜有楽町ガード下グルメMAP

●Aサカナヤ オアジ 新橋店
●B新橋ドライドック
●C 炉端焼 うだつ 新橋店
●DTrattoria Ciao 日比谷
●E バーデンバーデン
