伊東豊雄氏、設計手掛けた台中国家歌劇院を視察 完成目前に喜び/台湾
林市長によると、同歌劇院は曲線状の壁を構造上の主体とした台湾初の建物。内部には1本の柱もなく、工事の技術的難易度は世界でも類を見ないほどで、建設中にはさまざまな問題が発生していた。昨年11月に一度は落成を迎えていたものの、その後3000項目にものぼる欠陥が発覚。改修が進められてきた。竣工は今年中を予定している。
林市長は「品質を追い求めた甲斐はある」と完成度の高さに自信をみせる。今後は多くの国際的パフォーマンス団体が同市で公演を行うようになり、市民に世界レベルの芸術に触れる機会をより多く提供できればと期待を寄せた。
(編集:名切千絵)
