【住宅価格】「安くなるまで待つ」は絶対NG!プロが警告する終わらない価格高騰と“納期遅延”の恐怖
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2026年現在、マイホームの購入や注文住宅の建築を検討している方にとって、最も気になるのが「今は買い時なのか?」「もう少し待てば安くなるのでは?」という疑問ではないでしょうか。
今回は、建築士・ホームインスペクターである、さくら事務所取締役の田村啓さんが、最新の業界データをもとに、現在の住宅価格のリアルと、これから家づくりを始める方が絶対に知っておくべき「予算と工期の防衛策」を分かりやすく解説します。
■ 1. 「いつか下がる」は禁物。建築コストは5年で約4割上昇
結論から言うと、住宅の建築価格は「まだまだ上がる」可能性が極めて高い状況です。
・5年前から37%の上昇
日本建設業連合会が2026年2月に発表したデータによると、建築部門の資材価格は5年前(2021年1月)と比較して37%も上昇しています。2021年当時に3,000万円で建てられた家が、今では4,000万円弱(3,800万~3,900万円)かかる計算です。
・企業努力の限界と「さらなる価格転嫁」
これまでは施工会社側の努力で吸収していた部分もありましたが、資材の高騰に加えて労働者の賃金(労務費)も上がっています。いよいよ企業努力だけではカバーできない局面にきており、今後はさらに価格への転嫁が進むと予想されます。
■ 2. ネットの「坪単価」を鵜呑みにすると予算オーバーに
これから家探しや注文住宅の予算組みをスタートする方は、情報の「時間差」に注意が必要です。
・1~2年前の相場感は通用しない
ネットで「坪単価80万円くらい」と書かれていても、いざ見積もりを取ると「坪単価120万円」と言われるケースが現代では普通に起こり得ます。最大手級のハウスメーカーでは、エリアによっては「総額5,000万円から」という水準も珍しくなくなっています。
・半年後の値上がりも見据える
今日シミュレーションした最新の価格であっても、実際に契約や発注を行うのが半年先や1年先になる場合、その間にさらに価格が上がってしまうリスクがあります。予算にはあらかじめ一定の「ゆとり」を組み込んでおくのが賢明です。
■ 3. 突発的な「納期遅延」が引き渡しを狂わせる
価格の高騰と並んで、今、住宅市場で深刻なのが「資材や設備の納期遅延」です。
・何が遅れるか予測できない時代
現在は照明機器などの遅延が懸念されていますが、過去にも反動体、樹脂、ガラス、コンクリート、木製建具など、あらゆる建材が世界情勢の影響を受けて突発的に遅れるケースが多発してきました。
・「3月・4月」のキッチキチなスケジュールは避ける
標準の工期が4ヶ月と言われたら、念のため「半年」くらい多めに見て引っ越しの計画を立てるのが安心です。特にお子さんの進学や転職などが重なる3月末の引き渡しにスケジュールをキチキチに合わせていると、万が一工期が遅れた際のリカバリーが非常に大変になります。可能であれば、繁忙期の引き渡しは避けるのが無難です。
【まとめ】予算と工期に「ゆとり」を持ち、確かな安心を
現在の住宅市場で最も避けたいのは、過去の相場にとらわれて予算オーバーになったり、工期の遅れで新生活のスタートが狂ってしまったりすることです。職人不足や現場の多忙化が進む今だからこそ、スケジュールと予算の両面にゆとりを持つことが、失敗しない家づくりの大前提になります。
だからこそ、建物の「今の状況」を正しく把握し、不安を一つずつ解消して「やるべきことが明確になっている」という納得感をもって、住まいづくりを安全に進めていきましょう。
ぜひ、株式会社さくら事務所のようなホームインスペクションを、住まいの「第三者による答え合わせ」として活用してみてください。
プロの目で見えない場所のリスクを徹底的に洗い出し、「これなら納得できる」という確信をもって、最高の戸建てライフをスタートさせましょう!
今回は、建築士・ホームインスペクターである、さくら事務所取締役の田村啓さんが、最新の業界データをもとに、現在の住宅価格のリアルと、これから家づくりを始める方が絶対に知っておくべき「予算と工期の防衛策」を分かりやすく解説します。
■ 1. 「いつか下がる」は禁物。建築コストは5年で約4割上昇
結論から言うと、住宅の建築価格は「まだまだ上がる」可能性が極めて高い状況です。
・5年前から37%の上昇
日本建設業連合会が2026年2月に発表したデータによると、建築部門の資材価格は5年前(2021年1月)と比較して37%も上昇しています。2021年当時に3,000万円で建てられた家が、今では4,000万円弱(3,800万~3,900万円)かかる計算です。
・企業努力の限界と「さらなる価格転嫁」
これまでは施工会社側の努力で吸収していた部分もありましたが、資材の高騰に加えて労働者の賃金(労務費)も上がっています。いよいよ企業努力だけではカバーできない局面にきており、今後はさらに価格への転嫁が進むと予想されます。
■ 2. ネットの「坪単価」を鵜呑みにすると予算オーバーに
これから家探しや注文住宅の予算組みをスタートする方は、情報の「時間差」に注意が必要です。
・1~2年前の相場感は通用しない
ネットで「坪単価80万円くらい」と書かれていても、いざ見積もりを取ると「坪単価120万円」と言われるケースが現代では普通に起こり得ます。最大手級のハウスメーカーでは、エリアによっては「総額5,000万円から」という水準も珍しくなくなっています。
・半年後の値上がりも見据える
今日シミュレーションした最新の価格であっても、実際に契約や発注を行うのが半年先や1年先になる場合、その間にさらに価格が上がってしまうリスクがあります。予算にはあらかじめ一定の「ゆとり」を組み込んでおくのが賢明です。
■ 3. 突発的な「納期遅延」が引き渡しを狂わせる
価格の高騰と並んで、今、住宅市場で深刻なのが「資材や設備の納期遅延」です。
・何が遅れるか予測できない時代
現在は照明機器などの遅延が懸念されていますが、過去にも反動体、樹脂、ガラス、コンクリート、木製建具など、あらゆる建材が世界情勢の影響を受けて突発的に遅れるケースが多発してきました。
・「3月・4月」のキッチキチなスケジュールは避ける
標準の工期が4ヶ月と言われたら、念のため「半年」くらい多めに見て引っ越しの計画を立てるのが安心です。特にお子さんの進学や転職などが重なる3月末の引き渡しにスケジュールをキチキチに合わせていると、万が一工期が遅れた際のリカバリーが非常に大変になります。可能であれば、繁忙期の引き渡しは避けるのが無難です。
【まとめ】予算と工期に「ゆとり」を持ち、確かな安心を
現在の住宅市場で最も避けたいのは、過去の相場にとらわれて予算オーバーになったり、工期の遅れで新生活のスタートが狂ってしまったりすることです。職人不足や現場の多忙化が進む今だからこそ、スケジュールと予算の両面にゆとりを持つことが、失敗しない家づくりの大前提になります。
だからこそ、建物の「今の状況」を正しく把握し、不安を一つずつ解消して「やるべきことが明確になっている」という納得感をもって、住まいづくりを安全に進めていきましょう。
ぜひ、株式会社さくら事務所のようなホームインスペクションを、住まいの「第三者による答え合わせ」として活用してみてください。
プロの目で見えない場所のリスクを徹底的に洗い出し、「これなら納得できる」という確信をもって、最高の戸建てライフをスタートさせましょう!
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