「脱炭素」の流れの中で、世界で新たな鉄法の技術開発競争が始まっている。最大のポイントは「水素」をいかに活用するか。CO2を発生しない水素だけに、活用できれば脱炭素に近づくが、製鉄に必要な「熱」が足りなくなるため、そこをどう克服するかが技術開発のカギを握る。欧州では小規模ながら、水素製鉄による製品の出荷が始まる中、日本勢はどう対抗していくのか。 【あわせて読みたい】JFEホールディングス・柿木厚司