ワークポート、転職コンシェルジュのホスピタリティが希望の転職に導く
志太 2003年に設立した比較的新しい会社です。IT・ネット、ゲーム業界に強い転職支援会社としてスタートし、現在では業種を問わず総合的に転職サポートを提供しています。東京本社、関西支社(大阪市)、福岡支社と支社ネットワークを展開し、サポート可能地域も徐々に全国に広がっています。
特徴は、転職を支援するアドバイザーを「転職コンシェルジュ」と呼んでいることです。“コンシェルジュ(よろず承り係)”という言葉のイメージのままに、転職を希望している方に寄り添って、あらゆるご要望に親身になってお応えできるように動いています。
また、「転職コンシェルジュ」は自らも他業態から転職して就いている者が少なくありません。私自信もシステムエンジニアを経て現職に就きました。IT業界については、転職を希望される方の悩みなどへの理解が早いと思います。すでに転職コンシェルジュとして3000名以上の方々とお会いし、エンジニアのみならず、クリエイターや営業職など職種を問わず、また、業界を問わずに転職の橋渡しができますが、エンジニアの方との面談は特にスムーズに進みます。
相談に来られた方には、担当の転職コンシェルジュは自分の履歴書を手渡して自己紹介をします。その際に、エンジニアの方からは、同じ業界を経験していることで親しみを持っていただけます。また、他業態への転職をお考えの方にも私の経歴には興味を持っていただけます。このように、転職コンシェルジュの情報をオープンにして、転職サポートにあたるということも、ワークポートのユニークな部分だと思います。
水木 私は、新卒でワークポートに入社しましたので、転職の経験はないのですが、コンシェルジュとしてのスキルを磨くため社内の「ホスピタリティ委員会」に入って、ホスピタリティを磨くための議論に参加しています。
たとえば、面談室の室温が高いという指摘があり、ホスピタリティ委員会で話し合って、室温を下げる工夫を実施しました。ビルのエアコン設備では個々の面談室の温度を自由に変えることができないのですが、日の当たる窓際の部屋では日中はブラインドを閉める、エアコンの吹き出し口のない部屋は退社時にはドアを開けて換気の時間を設けるなど、一つひとつの部屋の状況に応じた対応をしました。少しでも相談に来られる方を快適に迎えたいと思ってのことです。このような取り組みの積み重ねが大切なことを学んでいます。
――「転職コンシェルジュ」と一般の転職アドバイザーの違いは?
水木 “ホスピタリティ”ということについて徹底しているのが、転職コンシェルジュだと思います。たとえば、面談フロアの受付は、ホテルのフロントのような作りになっていますが、私たち転職コンシェルジュは、相談の方がやってこられると、お待たせすることなくお迎えします。また、希望に叶った求人情報の提供や、希望先との面談の約束の取り付けなど、スピーディな対応ということを何よりも大切にしています。
