インテルMFエステバン・カンビアッソは18日、33歳の誕生日を迎える。同時に、インテルに加入して10年となる。今年は新たなリスタートの年だ。ワルテル・マッツァーリ監督という指揮官が就任したからである。だが、MFハビエル・サネッティとともにインテルのリーダーであるカンビアッソにとって、目標はいつも変わらない。高みを目指すということだ。プレシーズンが輝かしいものでなくとも、それは同じである。カンビアッソは『スカイ・スポーツ』でこう語った。

「これまでの結果に気落ち? これがインテルだ。気落ちしているヒマはない。勝っても勝利を振り返る時間はないし、負けてもそれを考え直すこともない。マッツァーリ監督の仕事はすでに目に見えている。たぶん、全員がすぐに分かるわけじゃないけど、僕はそうなることを願っているよ。以前の仕事は良くなかった? 仕事量は少なかった? 監督が変わり得るのと同じように、仕事のやり方も変わる。いなくなった指揮官のことを悪く言う必要など、決してないんだよ」

「去年のようなシーズンを経て、結果にこだわっている? このユニフォームを着ていれば、勝利への意欲は常に持たなければいけない。それは一年で変わることじゃないんだ。前の年に勝っていれば、さらに勝つことが義務となるし、勝っていなかったら、やり直すことが義務となる。3位でよしとするか? いや、僕は決して事前によしとはしないよ」

チームはどこを、どのように強化する必要があるだろうか?

「それはクラブの話だ。僕らは全力を尽くさなければいけない。何が必要かは、クラブと監督が分かっているだろう」

アンジ・マハチカラFWサミュエル・エトーの復帰が噂されるが、カンビアッソはこう答えている。

「これがサッカーだ。サッカーの世界では、あらゆることが起こる。それに、イタリアでは、試合よりもカルチョマーケットの方が好まれるんだ」

さらに、マッシモ・モラッティ会長がインドネシアの実業家エリック・トヒル氏にクラブ株式を売却する可能性について、カンビアッソはこのように語った。

「サインがかわされるまで、確かなことは何もない。僕らはその話の外にいる。トヒル氏のことは知らない。でも、モラッティ会長のことはよく知っているから、彼がインテルと自分のためにベストの選択をすると分かっている。僕の契約延長? まだだよ。でも、問題がないことはすでに言ったはずだ」