ダービーとなったコッパ・イタリア決勝でラツィオに0−1と敗れたローマ。夜が明けても、その悔しさは残っている。アウレリオ・アンドレアッツオーリ監督は、次のように語った。

「こういう状況を消化するには、時間が必要だろう。クラブとは話していない。だが、そのための時間はあるだろう。私は落胆していないよ。もっとうまくやることはできた。だが、戦う意欲を欠くことはなかったんだ」

試合後に自身を批判したFWパブロ・オスバルドについては、このように述べている。

「テレビカメラがあるところで彼がこういうところを見せるのは目新しいことではない。プライベートでは泣き虫かもしれないが、それは彼の問題であって私の問題ではない。代表でプレーしている選手であれば、ピッチの上で正しい振る舞いをすべきだが、それは彼の問題だ」

これに対し、オスバルドはツイッターで反論。「自分が無能と認めていたら、あんたはもっと良いところを見せられたのにな。ラツィオのヤツらと祝ってろよ」とつぶやいた。完全に破たんというわけだ。

イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督はこの日、オスバルドをコンフェデレーションズカップのメンバーから外すことを決定した。プランデッリ監督は発表の前に、記者会見で次のように話していた。

「まずはローマのフロントと確認したい。ツイッターのコメントについては話さないよ。だが、彼らにとって影響があるのは確かだろう。これまでやってきたことに一貫性を持たせるために取るべき措置があるなら、そのとおりにしよう」

なお、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長はオスバルドについて、「彼はラツィオでプレーできるか? ノーだね」とコメント。次のように皮肉を述べている。

「私が選手を選び、獲得するときの要素は3つある。金銭的にマッチするかどうか、モラル、技術的能力と成長性だ。オスバルドは最初の要素ですでに合わない。それ以外の要素については…ラツィオでは不適切と考えられる振る舞いが、ほかのクラブでは認められているんだね」