5日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、マンチェスター・ユナイテッド対レアル・マドリーの一戦は、2−1でレアルが勝利し、2戦合計3−2でベスト8進出を決めた。

マンUのアレックス・ファーガソン監督は怒っている。試合後にメディアの前に現れるかどうか、彼は30分以上待った。そして、冷静を失うことへの恐れから、記者会見には助監督のマイク・フェラン氏が出席している。

「我々は落胆している。何があったか、みんなが見ただろう。サー・アレックスは打ちひしがれている。だから私が会見に来た。我々は良い準備をしていたし、試合をコントロールしていたが、あの(ナニへの)レッドカードですべてが変わってしまったんだ。10人で戦うのはとても難しかった。数的不利になることに、我々は値しなかったがね。起きたこと、試合がどうなったかについて、我々は怒っている」

一方、レアルのジョゼ・モウリーニョ監督は正直に、イギリス『BBC』で満足していないと話した。

「我々は良い試合をしなかった。勝利に値しなかった。より優れたチームが負けたんだ。ナニの退場? 分からない。その場面を見ていないんだ。だが、そのエピソードを別にしても、我々は(勝利に)値しなかった」

ただし、モウリーニョ監督は謝罪をしているわけではない。イタリアのテレビに対し、同監督は次のように述べている。

「(ペップ・)グアルディオラを相手に準決勝で敗れたとき、彼は私に謝らなかった。(アルバロ・)アルベロアは演技をしたわけではない。私が謝らなければいけないことは何もないはずだ。ファーガソン監督は、2年前の準決勝でペペが退場になったときの私と同じように感じているだろう」

「だが、私のチームは良いプレーをしなかった。(ルカ・)モドリッチが少しクリエイティビティーとダイナミズムをもたらしてくれたが、11人対10人で2−1としてからも、我々はボールを持てず、試合をコントロールすることもできなかった」

「私はこのスタジアムと、この監督のことを知っている。終盤が難しくなることは分かっていた。特にオールド・トラフォードでのファーガソン監督のチームは、難しい状況でもひっくり返すことができるんだ。ディエゴ・ロペスがベストプレーヤーだったね」

「より強いチームが突破した? 分からない。彼らは素晴らしいし、アグレッシブで、私がとても好きなメンタリティーを持っている」

また、モウリーニョ監督はミランとバルセロナの対戦について、「私はどちらも応援しない。私が望むのは、インテルがヨーロッパリーグを制覇することだけだ」とコメントしている。