◇第6試合 ライト級5分3R/ロジャー・フエルタvsダグ・エヴァンス

 “スポーツ・イラストレーテッドの表誌を飾ると次は負ける”。そんなジンクスが、実現してしまうかのようにダグ・エヴァンスが攻勢に出る。「俺はいつもアンダードックだから」という彼は、ネブラスカ州のレスリング王者に5度なっており、ケージにフエルタを押し込み、テイクダウン。エルボーやパウンドを落としていく。スーパーアグレッシブさが持ち前のフエルタとの打ち合いでも、一歩も引かないばかりか、ズッファ期待のライト級戦士がバランスを崩すやバックに飛び乗つくなど、1Rを攻勢のまま終える。

2Rもフエルタの強引な反り投げを潰してマウントを奪う。これはすぐに返されたが、冷静にケージを蹴りあげながら腕十字を仕掛ける。が、この腕十字狙いがエヴァンスにとって仇となった。頭を抜いて腕十字から逃れたフェルタは、直後にパスに成功。一旦は足を入れなおしたエヴァンスだが、スタミナをロスしたのか反応が目に見えて鈍くなる。再びパスを許すと、体を捻らせたところで、バックマウントをフェルタに奪われる。こうなると完全にフエルタのペース。強烈なパウンドの連打で勝負は決した。

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