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強豪オランダ相手に引き分け、貴重な勝ち点をつかみ取った日本代表。激闘を終え、キャンプ地での様子はどうでしょうか。現地のアメリカ・テネシー州ナッシュビルから、最新情報をお伝えします。

史上初めて、アメリカ・カナダ・メキシコの3か国にまたがり行われているワールドカップ。全部で16の会場があるのですが、オランダ戦はアメリカ中部、テキサス州ダラスで行われました。そのダラスから飛行機でおよそ2時間ほど東に移動して、テネシー州ナッシュビルに来ています。

次のチュニジア戦は、メキシコのモンテレイでおこなわれます。

ナッシュビルは日本代表の練習拠点であるベースキャンプ地になっていまして、うしろには地元サッカークラブの施設があります。ここを借りて、試合の前後に練習しているんです。

オランダ戦を終え、このナッシュビルに戻ってきた選手たちですが、主にオランダ戦に先発したメンバーはリカバリー調整、それ以外の選手は19歳以下の日本代表と練習試合を行いました。

──選手の皆さんの表情はいかがでしたか?

私たちがここに着いたのはこちらの時間で15日午後7時すぎだったのですが、ちょうど練習や取材対応を終えた選手たちがバスに乗り込むところでした。みなさんとてもリラックスした表情で、ベテランの長友選手はカメラに向かってポーズしていて、隣にいた鈴木唯人選手が笑うなどとてもいい雰囲気でした。

──激闘のオランダ戦、日本では大きく取り上げられていますが、現地(アメリカ)では日本代表はどのように報道されていますか?

ダラスの地元新聞ですが、まずはオランダ戦で引き分けとなった2点目が決まったシーンの写真が大きく掲載されています。そして反対側の見出しは「引き分けは時に勝利よりも美しい」。つまりオランダが2対1で逃げ切るよりも、日本が同点に追いついたことで試合がより面白くなったと評していました。

──たしかにテレビを通して見ていても、オランダ戦のスタジアムの盛り上がりが伝わってきましたね。

オランダ戦が行われたダラススタジアムで長年取材しているベテラン記者も「日本対オランダの熱狂ぶりはいつもと違って見えた」と驚いた様子が書かれていて、さらに、現地では日本の歌って応援する姿が話題になってるんですが、ある記事では、『日本の応援は数日間、耳に残るだろう』と書いてあるものもありました。

グループステージ第2戦のチュニジア戦まであと5日です。