【しらさぎS】「競馬場の雰囲気に…」と陣営が前走を振り返るエコロアルバ 唯一の3歳馬として古馬撃破へ
◆第2回しらさぎS・G3(6月21日、阪神競馬場・芝1600メートル)
エコロアルバ(牡、美浦・田村康仁厩舎、父モズアスコット)は、朝日杯FS以来となった前走のNHKマイルCで2番人気の支持を集めるも9着。巻き返しを狙い、この中間は主に美浦・Wコースとプールを併用して進めている。
1週前追い切りはWコースでアラクラン(3歳1勝クラス)を大きく追いかける形にもかかわらず、直線では外へ。一杯に追われて、ゴール前でグイッと前に出ると5ハロン65秒1―11秒2をマーク。古馬初対戦へ向けて、しっかりと負荷をかけてきた。寺河助手は「7日に軽くやって、右回りも問題ないことを確認しましたし、1週前としてはバッチリ」と、ここまでの調整過程に満足した表情を浮かべる。
前走はスタートで後手に回り、スムーズな競馬ができなかった。「休み明けで競馬場の雰囲気に気負っていたところがありました。装鞍所では汗をかいてイレ込むところがありましたし、G1の大歓声で気負い気味になったのも出負けにつながったところはあると思います」と同助手。久々の実戦に加えて、G1特有の雰囲気が影響したと分析する。「賞金を加算しないといけないですし、ハンデ差を生かして、いいところを見せてほしい」。53キロの恩恵を生かし、サウジアラビアRCの豪脚を阪神で見せつける。(浅子 祐貴)
