すり身の中にカレー粉や七味を混ぜてもおいしくできます。マヨネーズやカラシなどを添えて召し上がっても◎

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話題となる新商品の開発をやってみようということで、人気飲食店を何店舗も手がけるさとうこうじさんとタッグを組んで、全国47都道府県の名産・特産品を使った丼の開発に乗り出すことに。今回は、徳島県の名物を詰め込んだフィッシュカツ丼です。ソースのスパイス感が魚の甘みを引き立てて、ごはんが進む味わいです。

ソースが引き立てるすり身の旨さがご飯を呼ぶ!

KAN でも新太郎でも海舟でもない。徳島でカツといえば魚のすり身を使ったフィッシュカツなのだそうだ。すだち、わかめ、阿波尾鶏も捨てがたいが、今回はこのフィッシュカツを使ったカツ丼を徳島丼としてご紹介です。

「具材に金時豆を使い、カツと一緒にウスターソースで軽く煮る。ポイントはそこだけです」(さとうさん)。

ソースのスパイス感がすり身の甘みや衣の香ばしさを引き立て、そこに炒り卵のまろやかさも加わって、なんともご飯が進むおいしさだ。ほくほくした金時豆の素朴な味わいもいい箸休めに。

奮発してすり身に鳴門鯛を使えば、さらに徳島感あふれる逸品になります。

「フィッシュカツ丼」レシピ

すり身の中にカレー粉や七味を混ぜてもおいしくできます。マヨネーズやカラシなどを添えて召し上がっても◎

材料(1人前)

●魚すり身・・・80g

●豆腐・・・50g

●片栗粉・・・5g

●玉子・・・2個

●金時豆(甘く炊いたもの)・・・40g

●塩・・・少々

●みりん・酒・醤油・生姜・米油・・・各5g

●水・・・100cc

●ウスターソース・・・35cc

●片栗粉・・・適量

●刻みねぎ・・・適宜

作り方

1.魚のすり身と水気をよく切った豆腐をしっかり混ぜ込む。

2.ラップを使って、1を平たく丸くして包む。

3.2を蒸し器で10分蒸す。

4.冷めたら小麦粉を薄く振り2個分の溶き卵に潜らせてパン粉をまぶす。

5.4を165度の油で揚げる。

6.フライパンに水、ウスターソース、金時豆を入れ、沸いたら弱火にして5をくぐらせる。

7.6のカツを取り出したら片栗粉でとろみをつける。

8.カツをちょうど良い幅で切る。

9.丼にご飯を盛り 余った溶き卵を半熟に焼いて、ご飯にのせ、さらに8のカツをのせて7のソースをかける。好みで刻みねぎをあしらって完成。

レシピ/さとうこうじ

ポルトガル料理『クリスチアノ』、もんじゃ&惣菜『もんじゃさとう』などを手がける、アイデア溢れる料理人。

さとうこうじさん

※全国の自治体や商工会、あるいは個人店の皆様へ。我が町の名産品・特産品を丼にしてくれといった要望があれば、ぜひ連絡をください。このページでレシピにして発表させていただきます。

※月刊情報誌『おとなの週末』2026年5月号からの転載です。

【画像】魚のカツ丼! 徳島県の特産丼レシピ(3枚)