撃ち合いのダービー制した柏が6連敗→3連勝でフィニッシュ、3連敗の千葉は最下位で終える…
[5.23 J1百年構想リーグ EAST第18節 柏 4-2 千葉 三協F柏]
23日、J1百年構想リーグ EASTグループ第18節が開催された。三協フロンテア柏スタジアムでは、柏レイソルとジェフユナイテッド千葉が対戦。FW垣田裕暉とMF小泉佳穂のゴールで柏が2点リードするも、前半ATにDF久保庭良太が1点を返す。後半、FW細谷真大の得点で柏が加点、DF高橋壱晟が1点を返すも、DF古賀太陽がダメ押し。柏が4-2で撃ち合いを制した。
6連敗から一転、前節に横浜FMを1-0で下して2連勝中の8位・柏(勝ち点18)。横浜FM戦で決勝点を決めたMF汰木康也がベンチ外となった柏は、7試合ぶりの先発となるFW山内日向汰をシャドーで起用。また、昨年6月8日に右膝前十字靭帯断裂の重傷を負ったMF熊坂光希が、約1年ぶりにメンバー入りをはたした。
前節、鹿島に敗れ(●0-2)、2連敗中の10位・千葉(勝ち点12)。鹿島戦で2度の警告を受けて退場処分となったFWカルリーニョス・ジュニオは、出場停止に。代わってFW呉屋大翔が4試合ぶりの先発をしたほか、MFエドゥアルドも2試合ぶりにスタメンに入った。[スタメン&布陣]
地域リーグラウンド最終節での千葉ダービー。試合は立ち上がりから、柏が70%以上のボール保持率で千葉を押し込む展開に。しかし、千葉のブロックを前にシュートを打てない時間が続く。最初のチャンスは23分、小泉がPA内に走り込んだDF原田亘にスルーパスを合わせると、原田のマイナスの折り返しを山内が狙うも、GKホセ・スアレスの正面を突いた。
前半の中盤も過ぎても柏がボールを握る展開が続くと、35分、自陣でボールを受けたMF中川敦瑛が小泉に縦パスを入れると、小泉は千葉守備陣の背後を狙っていた垣田へスルーパス。垣田がGKとの1対1を制して、先制に成功した。
さらに39分、DF杉岡大暉が千葉のロングボールをカットすると、DF三丸拡、垣田とボールをつなぎ、最後は小泉がPA外から左足を一閃。ボールはゴール右下に吸い込まれ、柏がリードを広げた。
なかなかチャンスをつくれないでいた千葉だが、前半AT2分、右CKから続けざまにシュートを狙うと、最後は久保庭が押し込み、千葉が1点を返して前半を終えた。
選手交代なしで迎えた後半、最初のチャンスは柏に訪れた。12分、千葉の右CKをしのいでカウンターを発動すると、山内が持ち上がり、MF久保藤次郎へ。久保はカットインから左足で狙ったが、GKホセ・スアレスの好セーブに阻まれた。
後半15分には柏が最初の選手交代を行い、垣田、山内を下げて細谷、MF瀬川祐輔を投入。対する千葉は21分に呉屋、MF姫野誠、DF前貴之に代えて、FW石川大地、FW田中和樹、MF田口泰士を起用。26分には久保庭からDF鳥海晃司へと変更した。
この試合の4点目は、柏に生まれる。30分、中川のパスを受けた細谷が、DFをかわすと豪快に右足を振り抜く。これがゴールネットを揺らし、柏が再びリードを2点に広げた。
それでも千葉は41分、高橋がミドルシュートで1点を奪い、再び1点差に。それでも44分、柏はDF杉岡大暉のFKにこぼれ球を古賀が頭で押し込んで4-2、これが最終スコアとなった。
終盤には熊坂を復帰させた柏が、6連敗の後に3連勝で地域リーグラウンドを終了。一方の千葉は3連敗でEASTグループを最下位で終えた。
(取材・文 奥山典幸)
23日、J1百年構想リーグ EASTグループ第18節が開催された。三協フロンテア柏スタジアムでは、柏レイソルとジェフユナイテッド千葉が対戦。FW垣田裕暉とMF小泉佳穂のゴールで柏が2点リードするも、前半ATにDF久保庭良太が1点を返す。後半、FW細谷真大の得点で柏が加点、DF高橋壱晟が1点を返すも、DF古賀太陽がダメ押し。柏が4-2で撃ち合いを制した。
前節、鹿島に敗れ(●0-2)、2連敗中の10位・千葉(勝ち点12)。鹿島戦で2度の警告を受けて退場処分となったFWカルリーニョス・ジュニオは、出場停止に。代わってFW呉屋大翔が4試合ぶりの先発をしたほか、MFエドゥアルドも2試合ぶりにスタメンに入った。[スタメン&布陣]
地域リーグラウンド最終節での千葉ダービー。試合は立ち上がりから、柏が70%以上のボール保持率で千葉を押し込む展開に。しかし、千葉のブロックを前にシュートを打てない時間が続く。最初のチャンスは23分、小泉がPA内に走り込んだDF原田亘にスルーパスを合わせると、原田のマイナスの折り返しを山内が狙うも、GKホセ・スアレスの正面を突いた。
前半の中盤も過ぎても柏がボールを握る展開が続くと、35分、自陣でボールを受けたMF中川敦瑛が小泉に縦パスを入れると、小泉は千葉守備陣の背後を狙っていた垣田へスルーパス。垣田がGKとの1対1を制して、先制に成功した。
さらに39分、DF杉岡大暉が千葉のロングボールをカットすると、DF三丸拡、垣田とボールをつなぎ、最後は小泉がPA外から左足を一閃。ボールはゴール右下に吸い込まれ、柏がリードを広げた。
なかなかチャンスをつくれないでいた千葉だが、前半AT2分、右CKから続けざまにシュートを狙うと、最後は久保庭が押し込み、千葉が1点を返して前半を終えた。
選手交代なしで迎えた後半、最初のチャンスは柏に訪れた。12分、千葉の右CKをしのいでカウンターを発動すると、山内が持ち上がり、MF久保藤次郎へ。久保はカットインから左足で狙ったが、GKホセ・スアレスの好セーブに阻まれた。
後半15分には柏が最初の選手交代を行い、垣田、山内を下げて細谷、MF瀬川祐輔を投入。対する千葉は21分に呉屋、MF姫野誠、DF前貴之に代えて、FW石川大地、FW田中和樹、MF田口泰士を起用。26分には久保庭からDF鳥海晃司へと変更した。
この試合の4点目は、柏に生まれる。30分、中川のパスを受けた細谷が、DFをかわすと豪快に右足を振り抜く。これがゴールネットを揺らし、柏が再びリードを2点に広げた。
それでも千葉は41分、高橋がミドルシュートで1点を奪い、再び1点差に。それでも44分、柏はDF杉岡大暉のFKにこぼれ球を古賀が頭で押し込んで4-2、これが最終スコアとなった。
終盤には熊坂を復帰させた柏が、6連敗の後に3連勝で地域リーグラウンドを終了。一方の千葉は3連敗でEASTグループを最下位で終えた。
(取材・文 奥山典幸)
