「メタAI」搭載のスマートグラス、「レイバン」「オークリー」モデルで21日から日本発売
米メタ(旧フェイスブック)は19日、自社開発AI(人工知能)の「メタAI」を搭載したメガネ型端末を21日から日本で発売すると発表した。
「写真(動画)を撮って」と声で指示すると、端末のカメラで写真や動画の撮影が可能だ。
端末は1200万画素のカメラやスピーカー、マイクなどを内蔵しており、スマートフォンと連携して使う。AIの活用で、冷蔵庫の中を見ながら「この食材で何が作れますか」と質問すると、最適なレシピを示すこともできるという。6月下旬に、英語などの音声を日本語にして読み上げる翻訳機能の提供も開始する。
AIなどを搭載したメガネ型端末は「スマートグラス」とも呼ばれ、「スマホの次」の端末として注目されている。メタのスマートグラスは2021年に米国などで発売されたが、日本での発売は初めて。
人気サングラスブランド「レイバン」「オークリー」を手がける仏エシロールルックスオティカと共同開発した。1回の充電で8〜9時間使用でき、重さは50〜70グラム程度だ。
矢野経済研究所によると、日本国内のスマートグラスの出荷台数は24年の6万3000台から、30年には35万台に拡大する見込みだ。

メタの公式ウェブサイトやレイバン・オークリーの直営店などで購入できる。税込み価格はレイバンモデルが7万3700〜8万9100円、オークリーモデルが7万7220〜9万6580円。
